眩しい!汗をかく夏!【ゴルフ用サングラスの選び方】
2023年06月22日 category:ゴルファーニュース梅雨が明けると本格的な夏。日差しもかなり強くなります。お持ちのサングラスはゴルフ向きでしょうか? サングラスには紫外線や花粉などから目を保護し、まぶしさを低減させる効果があるため、ゴルフには欠かせないものです。今回はもし買い直すなら?サングラス選びのポイントをお伝えいたします。
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日差しが眩しく、急な天候悪化も起こりやすい夏。汗をかきやすい方は特に、夏本番前にサングラス買い替え、購入の検討してみてはどうでしょうか。
紫外線対策だけでなく、スコアにも影響するのがサングラス。各社から多数のサングラスが販売されています。価格もピンからキリまで、機能も様々。かけ心地、デザインの好みなど、悩みどころ満載です。今まで持っていた一般のサングラスとゴルフ向けサングラスは何が違うのでしょうか? 選ぶポイントを見てみましょう。
偏光レンズを選ぶ
偏光レンズとは、紫外線だけでなく強い日差しを遮ってくれるレンズのため、目の疲れを軽減することができます。光を遮って視界がクリアになるので、打ったボールを目で追いやすくなります。
紫外線透過率と紫外線カット率と表示の違いがあるので要注意です。紫外線透過率とは、レンズが紫外線を通す割合のことで、数値が低いほど紫外線をカットできます。また紫外線カット率は、数値が高いほど紫外線を低減できることを示しています。
紫外線によるダメージを軽減するには、紫外線透過率0.1%以下、または紫外線カット率99.9%以上のものを選ぶのがおすすめです。
もうひとつ、可視光線透過率というのがあります。
可視光線透過率はレンズが自然光を通す割合のこと。可視光線透過率が高ければ光を通しやすく、低ければ光を通しにくくなります。ゴルフ用は10〜30%が目安となります。
レンズの色はグレー系かブラウン系
濃い色、黒に近い色を着用すると目に紫外線を取り込み、ダメージを受けやすくなるので注意が必要です。
裸眼で見ているような自然な見え方が良い場合は、グレー系を選びましょう。暗くなりすぎず光を和らげてくれるので、クリアに見えます。ブラウン系のレンズは、コントラストはっきり、芝目がきれいに見えるので、ラインが読みやすくなります。イエロー系は。曇りや雨など天候が悪い時に視界をクリアにしてくれるので、選ぶとしたら天候によってサングラスをチェンジしたい場合の予備として選ぶことになります。
フィット感
スイング動作の際にズレやすいサングラスは、プレーに集中できずストレスになりますので、フレームのフィット感は重要です。ピッタリとフィットしていない場合は、レンズの隙間から光が入ってきてしまうことにも。サングラスの購入を考えている場合は、一度店頭で試着することをおすすめします。
フィット感にホールド感もあれば尚よし。東洋人の顔立ちに合うよう作られている「アジアンフィットフレーム」を採用しているブランドもあるので、チェックしてみましょう。
撥水加工
撥水加工のあるサングラスであれば、急に雨が降ってもレンズが水滴を弾くので、いちいち拭き取らずにすみます。その違いだけでも、集中を切らさずに済むので撥水加工のあるものは、ゴルフにはかなり有効です。汗をかきやすい方にも撥水加工はおすすめです。
度付きサングラス
日常、メガネをかけている人は、ゴルフ用サングラスでも度付きのものを選びましょう。度数の調整が微妙な方は、メガネの上からかけられるサングラスもあるので、検討してみてください。
価格の違い
ハッキリ言って1000円程度でも買えてしまうサングラス。それらにも「UVカット」の文言が入っていますよね。確かに眩しさは遮ってくれて、それなりに紫外線からも守ってくれるのでしょう。スポーツブランドの優れたサングラスとの違いは、もちろんハッキリとしたシャープな見え方、しかも歪みなくナチュラルに奥行き感も出してくれます。さらに、耐衝撃性、耐擦傷性、耐候性。軽量で フィット感が良いなど、やはり格段に優れていると言えます。単に紫外線から目を保護するだけでなく、目が疲れないということも重要視するのであれば、ご自身にフィットするサングラスの購入を検討すべきでしょう。
緑色の多い景色の中で、シャープに見えるか?奥行き(距離感)を感じるか? そしてフィット感が最大のポイントとなります。好きなプロ仕様のものを思わずネットでポチッとしてしまいそうになりますが、安いものでもないので、あなたにフィットするか実際に試着はした方がいいと思います。オークリー、スワンズ、ナイキ、エレッセなどなど、各社優れたものを出していますので、これぞという1本が見つかりますように!
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