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Archive for 2014年03月

ショートゲーム・マスター!「パッティング。ラインを読む基礎」3

2014年03月24日 category:ショートゲーム・マスター!

ショートゲームマスター1ショートゲームマスタータイトル
 
「パッティング。ラインを読む基礎」第3回~傾斜を読んでロングパットを制す!~
 
▼傾斜の読み方は応用できる!
前回は、傾斜のあるグリーンでのラインの読み方の基礎を確認しました(前回の内容はこちら)。5つのルーティンはしっかりマスターして欲しい基礎です。今回は、その応用編です。
 
ラインの読み方は、最も高い位置を基準に考えます。それは、ロングパットになっても同じです。そのことを再度確認してほしいのです。
 
▼ロングパットは2行程で考える!
ある程度の距離の残るロングパットでも、まず確認することは最も高い位置であることは通常のパットと全く同じです。ロングパットであっても、最も高い位置向かって打ち出し、もっとも高い位置からボールがカップに入る方向が決まることに変化はありません。
 
ですから、ロングパットは、(1)ボールの位置から最も高い位置までのパット。(2)最も高い位置からカップまでのラインの読み。の2行程で考えるとよいでしょう。とくに(1)までが重要。ロングパットは(1)が上手くいけば、7割は成功すると言ってもいいほどです。
 
▼最も高い位置からカップまでのイメージが重要。
(2)の行程で、重要になるのは、最も高い位置からの曲がり方です。特に、最頂点がどこかの特定の誤りによる誤差は、ロングパットだけにミスを拡大させます。慎重に見極めましょう。
 
最も高い位置を見つけたら、この位置からカップまでのラインをイメージします。そこで大切なことは、この位置からのボールのスピード。最も高い位置をどのくらいの強さのボールが通過すればいいかを意識してください。イメージを出す為に、この場所で素振りをするのもいいでしょう。
 
GM march
 
最も高い位置での曲がりを確認し(図の①)、ボールがカップに入る方向を確認する(図の②)。それができれば、(2)のラインが完成します。
 
▼最も高い位置へのパッティングが勝負!
(2)のラインを完全にする為に、(1)のパットをどうするかを決めます。そのときは、やはり強気で打ちましょう! ネバーアップ・ネバーインです。最も高い位置へのパットは弱いタッチでは、うまくいかないものです。最も高い位置でどの程度のボールのスピードで通過させるかのイメージがここで重要になります。鏡のような高速グリーンでない限り、しっかり強く打ちましょう。
 
▼ロングパットは結局半分。
以上の議論から導き出せる結論は、ロングパットといえども、実際のパッティングは、最も高い位置までのパットだということ。あとは、最も高い位置からのラインに乗せられるかどうか。ですから、まずは正しいラインの読みをしっかり習得しましょう。
 

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春の新製品、ボールに注目!

2014年03月24日 category:ゴルファーニュース

春の足音が南から聞こえてくるこの時期、各メーカーの新製品の熾烈なアピール合戦も本格化してきていますね。
GOLF-MODE編集部では、ボールの新製品に着目してみました!

▼寡占市場に立ち向かう「侍」たち。
世界的王者、『タイトリスト』に加え、国内の2強『ダンロップスポーツ』『ブリヂストン』の鉄壁のトライアングルで市場を席巻している日本のボール市場。新しさをあまり渇望していないユーザーも多い中、あえて「攻めている」ボールをチョイスしてみました。

▼本間ゴルフ 『ツアーワールド TW-G1』

まずは、反転攻勢の印象が強い、本間ゴルフのTW-G1。これまで、ボールは製造から販売までメーカーの一括管理で供給されてきました。しかし、昨今コストダウンの必要性から、製造の外注化が進みました。そこで力をつけてきたのが、アジアの製造請負メーカー。本間ゴルフはそこに目をつけました。台湾のメーカーとのコラボ製品がこのTW-G1です。

本間ゴルフといえども、ボールに関しては後発メーカーだけに製品の実力は即、生命線です。ウレタンボールに特化し、性能を追及しました。ツアー系ボールとしての仕上がりは十分で、ライバルは『プロV1(タイトリスト)』と謳うだけの実力はあるというのが記者の見立てです。

▼キャロウェイ『SR1』『SR2』『SR3』

アイデア勝負に出たのがキャロウェイのSRシリーズです。ヘッドスピードにあわせてボールパフォーマンスが最大になるように設計されているのがウリです。ヘッドスピードが安定しているゴルファーは、ある意味スイングが確立している成熟ゴルファー。その高い完成度には、性能の高いボールで勝負してみましょう。

ヘッドスピード(HS)が40m/s以下のゴルファーを対象にしたSR1は、バックスピンを最小化させHSのハンデを最小限度におさえる技術が優れています。女性ゴルファーにはぜひ試して欲しいボールになっています。

▼ブジヂストン 『ツアーステージV10 リミテッド』

3強の一角、ブリヂストンもV10シリーズが大胆な路線変更。全くの新機軸ボールへと変貌をとげています。V10リミテッドという名前となり、柔らかさに大胆に挑戦しています。特にドライバーやFWなどの長いクラブでそれがはっきり出ています。つぶれた感覚をより好むゴルファーは、絶対にチェックしてください。

記者が注目したのは曲がりへのこだわりです。アイアン、とくにロフト角がより小さい低弾道系のクラブではよくスピンがかかります。つまり、少々のミスでもあまり曲がらないのです。第二打、第三打の安定感が抜群に上がるのは間違いないでしょう。ショットの安定性でスコアメイクをする相棒としては申し分ありません。

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結果発表「教えてください!パットについて!!」

2014年03月24日 category:アンケート結果

2月号のアンケート「教えてください!パットについて!!」へのご回答ありがとうございました。
 
アンケートにご回答くださった読者様の一部を掲載いたします。
 
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tomo様(宮崎県 50代男性)
≪パッティングの悩み≫ショートパットに自信がない
≪ベストパット≫昨年10mののぼりのラインが決まった

 

きゅうちゃん様(愛知県 50代男性)
≪パッティングの悩み≫打ち出す力加減がイメージ通りにいかない
≪ベストパット≫プロのレッスン

5年ほど前5mの傾斜上からのロングパットがはいった!

 
<編集部より>
今月もアンケートのご回答ありがとうございました。やはり、ロングパットが決まると爽快ですよね。ベストパットのご回答もロングパットに集中しました。今月の「ショートゲーム・マスター」は、ロングパットを採り上げています。ぜひ参考になさってください。
 

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アダムスゴルフ

2014年03月24日 category:ゴルファーニュース

トム・ワトソン、ヤニ・ツェンなど日本でも人気と知名度のあるプロが使用するアダムスゴルフ。現在は、テーラーメイドと共に、アディダス傘下のクラブメーカーである。アメリカでは抜群の人気と知名度をもつ。主に中高年をターゲットに発展してきたメーカーだ。

2013年、日本国内の市場に本格参戦。成熟市場の日本のゴルフマーケットにどれくらい食い込めるか。その鍵を握るのは、まずは、「イメージ」と「技術」だろう。

これまで、同社の製品はきちんとした販売経路が確立していなかったこともあり、実力以上に廉売されていた印象がある。廉価販売が品質への疑問へ直結し、アダムスゴルフについて、「どこの国のメーカーなのかよくわからず、ただ量販店で安売りされているクラブ」というイメージを持っておれらる方も多いのではないか。まずは、そんなネガティブな印象をどのように払拭するかが最初の解決すべき問題だ。

1月、同社はアーニー・エルス(南アフリカ)と契約に成功。40歳代半ばでも第一線で活躍する彼は、日本でも根強い人気がある。まずは、彼の高いイメージをてこにブランドとしての柱をしっかり立てたいところだ。

そのための足がかりは、同社の独自技術の「溝」にあることは、衆目の一致するところだ。日本でも話題となったテーラーメイドのヒットドライバー『ロケット・ボールズ』の飛距離の秘密として話題となった「溝」。その技術の元祖はアダムスゴルフ社にある。

同社は、ドライバー、FWなどにはクラウン部分にも溝を施しており、他のビックネームクラブメーカーほどはいないものの、手にしたゴルファーの大半は手放していないだろう。それほど、打ったときの快感は想像以上だ。弾きの良さを求めるゴルファーは、ぜひ手にして欲しいものだ。

上記の通り、アダムスゴルフの製品は安く手に入れることができる。今は、その最大のメリットを享受できるチャンスでもある。廉価販売の外国メーカーと毛嫌いせず、ますは手にしてみる勇気を持って欲しいのだ。

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編集部便り3月号

2014年03月24日 category:ゴルファーニュース

観光馬車『フィアカー』
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ゴルファーの皆様こんにちは。編集部のイチコです。今月のTRAVEL-MODEはウィーン特集!ウィーンと聞いて真っ先に思いつくものは何でしょうか。ハプスブルク家?カフェ文化?それとも小澤征爾が音楽監督を務めたことのあるオペラ座?今回は音楽の殿堂『楽友協会』でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を堪能(?)されたお客様のレポートをご紹介しています。TRAVEL-MODEで暫しの間、ウィーンを旅してみませんか?(イチコ)

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ショートゲーム・マスター!「パッティング。ラインを読む基礎」3

2014年03月17日 category:ゴルフのリクツ!! | ショートゲーム・マスター!

ショートゲームマスター1ショートゲームマスタータイトル

 

「パッティング。ラインを読む基礎」第3回~傾斜を読んでロングパットを制す!~

 

 

▼傾斜の読み方は応用できる!

 

前回は、傾斜のあるグリーンでのラインの読み方の基礎を確認しました(前回の内容はこちら)。

5つのルーティンはしっかりマスターして欲しい基礎です。今回は、その応用編です。

ラインの読み方は、最も高い位置を基準に考えます。それは、ロングパットになっても同じです。

そのことを再度確認してほしいのです。

 

▼ロングパットは2行程で考える!

ある程度の距離の残るロングパットでも、まず確認することは最も高い位置であることは通常のパットと全く同じです。ロングパットであっても、最も高い位置向かって打ち出し、もっとも高い位置からボールがカップに入る方向が決まることに変化はありません。

 

ですから、ロングパットは、

(1)ボールの位置から最も高い位置までのパット。

(2)最も高い位置からカップまでのラインの読み。

 

の2行程で考えるとよいでしょう。とくに(1)までが重要。ロングパットは(1)が上手くいけば、7割は成功すると言ってもいいほどです。

 

▼最も高い位置からカップまでのイメージが重要。

(2)の行程で、重要になるのは、最も高い位置からの曲がり方です。特に、最頂点がどこかの特定の誤りによる誤差は、ロングパットだけにミスを拡大させます。

慎重に見極めましょう。   最も高い位置を見つけたら、この位置からカップまでのラインをイメージします。

そこで大切なことは、この位置からのボールのスピード。最も高い位置をどのくらいの強さのボールが通過すればいいかを意識してください。イメージを出す為に、この場所で素振りをするのもいいでしょう。   GM march

 

最も高い位置での曲がりを確認し(図の①)、ボールがカップに入る方向を確認する(図の②)。それができれば、(2)のラインが完成します。

 

▼最も高い位置へのパッティングが勝負!

(2)のラインを完全にする為に、(1)のパットをどうするかを決めます。そのときは、やはり強気で打ちましょう! ネバーアップ・ネバーインです。最も高い位置へのパットは弱いタッチでは、うまくいかないものです。

 

最も高い位置でどの程度のボールのスピードで通過させるかのイメージがここで重要になります。鏡のような高速グリーンでない限り、しっかり強く打ちましょう。

 

▼ロングパットは結局半分。

 

以上の議論から導き出せる結論は、ロングパットといえども、実際のパッティングは、最も高い位置までのパットだということ。あとは、最も高い位置からのラインに乗せられるかどうか。ですから、まずは正しいラインの読みをしっかり習得しましょう。

春の新製品、ボールに注目!

2014年03月17日 category:ゴルファーニュース
春の足音が南から聞こえてくるこの時期、各メーカーの新製品の熾烈なアピール合戦も本格化してきていますね。 GOLF-MODE編集部では、ボールの新製品に着目してみました!
▼寡占市場に立ち向かう「侍」たち。 世界的王者、『タイトリスト』に加え、国内の2強『ダンロップスポーツ』『ブリヂストン』の鉄壁のトライアングルで市場を席巻している日本のボール市場。新しさをあまり渇望していないユーザーも多い中、あえて「攻めている」ボールをチョイスしてみました。
▼本間ゴルフ 『ツアーワールド TW-G1』
まずは、反転攻勢の印象が強い、本間ゴルフのTW-G1。これまで、ボールは製造から販売までメーカーの一括管理で供給されてきました。しかし、昨今コストダウンの必要性から、製造の外注化が進みました。そこで力をつけてきたのが、アジアの製造請負メーカー。本間ゴルフはそこに目をつけました。台湾のメーカーとのコラボ製品がこのTW-G1です。

本間ゴルフといえども、ボールに関しては後発メーカーだけに製品の実力は即、生命線です。ウレタンボールに特化し、性能を追及しました。ツアー系ボールとしての仕上がりは十分で、ライバルは『プロV1(タイトリスト)』と謳うだけの実力はあるというのが記者の見立てです。
▼キャロウェイ『SR1』『SR2』『SR3』
アイデア勝負に出たのがキャロウェイのSRシリーズです。ヘッドスピードにあわせてボールパフォーマンスが最大になるように設計されているのがウリです。ヘッドスピードが安定しているゴルファーは、ある意味スイングが確立している成熟ゴルファー。その高い完成度には、性能の高いボールで勝負してみましょう。
ヘッドスピード(HS)が40m/s以下のゴルファーを対象にしたSR1は、バックスピンを最小化させHSのハンデを最小限度におさえる技術が優れています。女性ゴルファーにはぜひ試して欲しいボールになっています。
▼ブジヂストン 『ツアーステージV10 リミテッド』
3強の一角、ブリヂストンもV10シリーズが大胆な路線変更。全くの新機軸ボールへと変貌をとげています。V10リミテッドという名前となり、柔らかさに大胆に挑戦しています。特にドライバーやFWなどの長いクラブでそれがはっきり出ています。つぶれた感覚をより好むゴルファーは、絶対にチェックしてください。
記者が注目したのは曲がりへのこだわりです。アイアン、とくにロフト角がより小さい低弾道系のクラブではよくスピンがかかります。つまり、少々のミスでもあまり曲がらないのです。第二打、第三打の安定感が抜群に上がるのは間違いないでしょう。ショットの安定性でスコアメイクをする相棒としては申し分ありません。

結果発表「教えてください!パットについて!!」

2014年03月17日 category:ゴルファーニュース
2月号のアンケート「教えてください!パットについて!!」へのご回答ありがとうございました。   アンケートにご回答くださった読者様の一部を掲載いたします。   gm_site_bn  

tomo様(宮崎県 50代男性)
≪パッティングの悩み≫ショートパットに自信がない
≪ベストパット≫昨年10mののぼりのラインが決まった

 

きゅうちゃん様(愛知県 50代男性)
≪パッティングの悩み≫打ち出す力加減がイメージ通りにいかない
≪ベストパット≫プロのレッスン

5年ほど前5mの傾斜上からのロングパットがはいった!

  <編集部より> 今月もアンケートのご回答ありがとうございました。やはり、ロングパットが決まると爽快ですよね。ベストパットのご回答もロングパットに集中しました。今月の「ショートゲーム・マスター」は、ロングパットを採り上げています。ぜひ参考になさってください。  

インターネットで簡単ゴルフ場予約(3月)

2014年03月13日 category:ゴルフ場予約

GM編集部は、楽天GORAによるゴルフ場予約サービスを展開中です。

編集部厳選の全国のゴルフ場をご紹介します。
東日本地区のおすすめはこちら。西日本地区のおすすめはこちら

 

今月のイチオシ!!
 

関東ブロック

 
寄居カントリークラブ

丘陵ゴルフ場。ふもとを東武東上線の電車が走るようなロケーションとは思えない、ゴルフに集中できるプレー環境が魅力のコース。高台にあり、戦略的な高低差が魅力だ。名設計家の安田幸吉氏のゴルフ場と聞けば納得である。最寄り駅から車で10分程度なので、電車でも行くことも可能だ。
 

東海ブロック

 
西尾ゴルフクラブ

冬は、オフにしているゴルファーにとって、春の足音はラウンドへの福音である。そんなゴルファーにとっては、無理のないコースでラウンド再開したいものだ。そんなゴルファーにおすすめのゴルフ場だ。西日本では珍しい河川敷コース。魅力はフラットなコース。狭いセッティングは、あまり無理のないスイングからのリスタートのこの時期に絶好だ。都心からも近いわりには、名古屋付近としては、リーズナブルの価格も見逃せない。

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アカデミック!KWANSAI!

2014年03月13日 category:ゴルフモード・カルチャー

 アカデミック!KWANSAI!

 

Kyoto_20101116_E100G-Roll-13_28 / Lordcolus

 

科学分野において、関西地区は今も昔も先進地域でありつづけている。2012年、京都大学ips細胞研究所の山中伸弥教授のノーベル生理・医学賞の受賞が記憶に新しいが、日本で最初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹氏を生み出したのも京都大学で関西であった。

 

東京一極集中が進む日本で、奮闘する関西地域は科学分野において成果をあげつづけている

 

その成果の要因を探していくとき、ヒントとなりそうなのが山中教授の経歴である。同氏は、神戸大学医学部を卒業し、臨床医(整形外科)を目指すものの、方向転換し大阪市立大学の大学院へ進む。学位取得後は主に公募採用で研究拠点を確保していく。奈良先端科学技術大学院大学など同氏は自分の研究業績を原資にキャリアの階段を上っていったのである。

 

山中氏のような研究業績を上げうる優秀で意欲的な人材がいてもそれを活かす仕組みがないと研究者が育つことはない。ポイントとなるのは実力を正しく評価していく仕組みが整っているかどうかである。

 

その点において、関西地区にはそのような風土、文化あったということだ。 そのような土壌を育んでいるのは、間違いなく京都大学の存在だ。

 

 

CiRA (Center for iPS Cell Research and Application) 京都大学iPS細胞研究所 / Jun Seita

 

筆者が学生時代、ある研究室の先生は斬新で先端的な研究をされていた。今でこそ、未来を拓く技術として注目されている分野だが当時は、そこまで注目度は高くなかった。ところが、程なくその先生は京都大学へ転出された。研究内容が京都大学の関係者の目にとまったのだろう。

 

先進的な若い研究者に対する高い感度。それが京都大学のダイナミズムの源流だ。京都大学と縁がなかった山中教授が京都大学に招かれたのも同じ道程にあったことは言うまでもないだろう。

 

新しさに対する積極性という点では、他大学も負けてはいない。入学試験の大改革で入試の流れを変えた立命館大学、女子大で初めて法学部を開設した京都女子大学。大胆なキャンパス移転を成功させた関西大学が特筆される。 アカデミックな世界においての関西地区の取り組みは、これからも多様な価値観からいろんな創造的な成果をあげていくことだろう。

 

その底流には、徹底した実力主義や発想の豊かさを尊ぶ関西人の気質が大きく関係していることはまちがいなさそうである。

 

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