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冬ゴルフを楽しもう!【苦手克服・エンジョイゴルフ】

2022年12月25日 category:ゴルファーニュース

あなたは「朝起きるのも辛い!寒い時にゴルフはしない!」派でしょうか? デメリットの方を大きく感じれば、仕方がありませんが、冬ゴルフにはメリットもあるんです。料金も安くなるので、誰もがやらない時に春に向けた練習ラウンドと思えば一歩リード。スキルアップには有効的です。寒さを味方に冬ゴルフに行ってみませんか?

 

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★★★

 

 

誰もが躊躇してしまう冬ゴルフ。デメリットから並べてみましょう。

 

◆寒さで身体が動きにくい

 

体が温まっていないことなどから、スイングが小さくなることも飛距離が落ちる原因となります。防寒の為の厚着も身体が動かしにくくなる原因になります。準備運動を十分に行なって、ウエアは防寒に適した機能的なものを選びましょう。

 

 

◆気温が下がり、気圧の関係で飛距離が落ちる

 

冬ゴルフで飛距離が落ちるのは仕方がありません。ボールが冷え切って硬くなっていることや、気温が低下するにつれて空気密度が上昇、空気抵抗が増大することで飛距離がかなり落ちます。吹きおろす風も強いと、1クラブ以上の飛距離が落ちることもあります。それらを加味して、クラブを選ぶことや、セカンドショットを打ちやすい場所にボール運ぶなど、いつもとは違う意識で攻略を考えると、スキルアップに繋がります。

 

 

◆グリーンが凍ったりとパターが難しくなる

 

冬場のグリーンは、夏に比べて硬くて速いことが多いという特徴があります。打ち下ろしのグリーンの場合は、グリーンを直接狙うと大きくバウンドしてOBになってしまう可能性も。芝が薄くなり、トップが出やすくなる傾向にあります。

 

 

そうです。

寒さ以外にミスが多くなり、そのダメージで「冬ゴルフはもう行かない!」となっているかもしれません。しかし、「冬はミスが多くなる」「そういうもの」を前提に行えば、意外と克服のチャンスともなるのではないでしょうか。何事もポジティブに捉えてみましょう。

 

 

 

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では、冬ゴルフのメリットは

 

◆最大のメリットは、プレーフィーが安い!

 

7月と8月の真夏、そして12月〜2月の真冬、このゴルフ・オフシーズンこそ、安くゴルフ場をプレーできるお得なシーズンなのです。名門コースでも、比較的リーズナブルに利用できるとなると、経験するチャンスになります。

 

 

◆初心者にはプレッシャーがかかりにい

 

プレーする人が少ないので、特に初心者は、後ろの組みを気にすることなく、練習ラウンドを行う大チャンスとなり、ゴルフラウンド経験を積むことができます。空いているので、空振りやチョロを出しても、後ろを気にすることなく練習ショットができたり、苦手なバンカーで何度かトライしてみたりと、気持ちも楽に、練習ラウンドを積み重ねることができます。初心者や女性は苦手を克服できる機会と捉えてみましょう。

 

 

◆薄い芝を有効に捉える

 

冬場の芝は、短く乾燥した状態です。フェアウェイとラフの違いがあまりなく、ラフでもボールを見失うことはありません。斜面に打ち込んでしまってもフェアウェイまで転がり落ちてくることもあり、冬の芝はランが稼げます。低い弾道を狙って打ち込めば、コロコロと転がりやすいボールになり、ランが稼ぎやすいショットとなるでしょう。もしかするとベストスコアが狙えるチャンスかもしれません。

 

 

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★★★

 

 

いかがでしょうか。
オフシーズンの冬ゴルフは、スコアを意識するより、ゴルフをエンジョイするつもりで臨めば、意外といい結果が出やすくなります。天候や日没時間を調べ、ラウンドの前にはしっかりストレッチ。汗をかかなくても水分を摂るように気をつけて、冬ゴルフをお楽しみください!

 

 

 

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