夏ゴルフ。備えて安心、熱中症対策。
2014年07月12日 category:未分類
夏のゴルフ。暑さ対策は、体調面でもスコア面でもいろいろな工夫が必要なもの。 とくに熱中症対策は、その最たるものでしょう。
ゴルファーのあなたに、気をつけていただきたいことをまとめています。
(1)アルコールにご用心。
Rathaus beer / James Cridland
ラウンドとビールは、切っても切り離せないゴルファーも多いことでしょう。しかし、熱中症対策という点では、あまりおすすめできません。
アルコール、特にビールは利尿作用が強いことはよくご存知のことでしょう。また、アルコールはその代謝そのものに大量の水分を必要とします。
ですから、ラウンドの合間の昼食時のアルコール摂取は我慢しましょう。
ビールはラウンドが終わってから楽しむようにしたいものです。
(2)前日に暑さに体を慣らしましょう
Golf / quadrocopter
普段、冷房の効いたオフィスでお仕事されているゴルファーも多いことでしょう。快適にお仕事が出来る一方で、体が暑さに慣れていないという弊害も生んでしまいます。
ラウンドに出ると、普段の数倍の時間、外にいることになります。ですから、ラウンド前日は、ぜひ体を慣らすために歩きましょう。
特に暑さを避けるために、普段より歩かなくなっている方は、しっかり汗がでるまで歩き体に刺激を与えておく必要があります。
ラウンドはカートだからと油断しないようにしたいものです。
(3)やめる勇気を持つ。
目立って体調が悪くはなかったが、ゴルフに行くにはちょっと気が重い。そんなときは、「取りやめる」勇気を持ちましょう。一緒に回る方に悪い、キャンセル料が発生するなどの後ろ髪を引かれる気持ちは当然ですが、体調に疑問があるときは、自重するのがよいでしょう。
また、ラウンド中に体調が悪くなった場合も同様です。