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1秒で直るトップボール応急処置ゴルフのトップ原因解明!裏技で上達

2017年08月21日 category:上達道場~ゴルフマスターに学べ!!~

 

 

ゴルフ歴30年以上のアマチュアシングルプレーヤーで、
クラブチャンピオンの経験を持つ「ゴルフエッグ」さんのブログより

 

【ダフリとトップの真実!ゴルフ練習場で1分間だけ練習する上達法】

 

                                     をご紹介します。

 

 

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1秒で直るトップボール応急処置ゴルフのトップ原因解明!
裏技で上達

 

 

あなたはラウンド中、急にトップボールが出るようになり、困ったことはありませんか?

 

 

「応急処置!ゴルフボールを見下せばダフリは直る?ゴルフ裏技!」

トップボール対策編です^^

 

* トップボール:

ゴルフボールの上の方を打つため、まるで超低空飛行をしている

ジェット機のようにどこまでも飛んでいく打球のこと

 

 

「あら?ゴルフは飛ばしてなんぼのスポーツでしょ?」

「いっぱい飛んでいくのならいいんじゃないの?」

 

確かに距離は稼げます。

しかし、ゴルフは

「飛ばすもゴルフ、飛ばさぬもゴルフ」なのです!!

 



 

今、あなたはゴルフコースを回っているところ

(ラウンド中)だとしましょう。

 

 

 




突然トップボールが出るようになったら、あなたはどう対処しますか?

 

「うーー困った困った、どうしよう?」

 

 

そう、どうしようもなくなり、困り果てることでしょう・・・

 

大丈夫、そんなときの応急処置!

速効性の「トップボール回避薬」をゴルフエッグが処方します\(^^)/

 

さあ、ゴルフ上達体感レッスン裏技トップ編の始まりです^^

 

 

■ダフリとトップは表裏一体

 

前置きが長くなりましたが、要は

「応急処置!ゴルフボールを見下せばダフリは直る?ゴルフ裏技!」

の逆をやりましょう!!というだけです。

 

トップボールになる原因は、

「地面の上のゴルフボールにクラブがちゃんと届いていない」

からです。

 

下のイラストの青線のようにクラブのリーディングエッジが動くと

トップボールですね。

(リーディングエッジについては

「ダフリとトップの真実!ゴルフ練習場で1分間だけ練習する上達法」参照)

 

 

 

リーディングエッジの軌道(青線)は、ゴルフボールの中心の上を通ります。

 

この青軌道が、ボールの中心の下になれば、

とりあえずトップボールになりません。

 

実際には、アプローチなどゆっくりなスイングスピードならば、

それでもトップボールになりますけど^^

(アプローチについては

「90壁切りチョッコンバックスピンアプローチ練習ゴルフ上達シビア編」を参照)

 

今回は、この青色線のリーディングエッジの軌道を

黄色線のように修正しましょうというのが課題です^^

 

 

 

「なるほど、ほんの少しクラブの軌道が下がるくらいでいいのね」

 

はい、そうです!

ボールの中心の下までクラブを届かせましょう\(^^)/

 

 

届かせるための裏ワザ

 

クラブがボールに届かないのは・・・

 体がゴルフボールから離れている

 始めの構え(アドレス)より、打つときに手が上にあがる

 アドレス時より、体が起き上がる

などですね。

 

「じゃあ、構え(アドレス)のときに、ボールに近づいてスタンス(足の位置)を決めればいいんだな」

「いままで、アドレスでゴルフボールから50cm離れていたのを、48cmにすればいいんだな」

 

はい、それも一案です^^

しかし、あなたはさっきまで良いショットをしていたのではないですか?

 

「そうなんだ、普通にいいショットできたのに、
急にトップボールが出始めちゃったんだよな」

 

それならば、ボールに近づくのは良い改善策とは言えません。

 

せっかく良いスイングができているのに、

スタンスの位置を変えて、ボールに近づくことは

大きくスイングが変ってしまう可能性がありますから・・・

 

「じゃあどうするの?」

 

この写真の青い②の角度に首を傾けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまでも若干です。

5cmも引いたら、応急処置になりません。

 

この「あご1㎝引く」ことによって、

ボールを打つときにグリップが浮きにくくなります。

 

あっ!言い忘れましたが

 あごを1㎝引く

 あごを引いたままスイング開始

 あごを引いたままゴルフボールを打つ

ですよ。

スイング中は、ずっとあごを1㎝引いたまま

にしましょうね。

 

トップボールが出やすい場面

 1.「飛ばしたーーーい」

 2.「打ったゴルフボールが気になるー」

という、ゴルファーの習性が出たときですよね。

それぞれの場面について、ちょいと説明を加えてみます\(^^)/

 

 

「飛ばしたーーーい」

 

場面1の「飛ばそう」とあなたが、思うと

あなたの体は浮き上がりやすくなります。

 

ゴルファーは、力が入り過ぎると、ピーンと体を伸ばすんです。

結果、手も浮き上がりやすくなります。

 

 



タイガーは、このことを

「ひざをスナップする」

と表現しています。

 

 

しかし、我々アマチュアゴルファーが

ひざを伸ばすのは、ミスのもとになります。

だから、やめましょうね。

 

タイガーも

「僕もここぞという時にだけするんだよ」

「みんなは伸ばしちゃいけないよ、ミート率が落ちるからね」

といっていますよ^^

 

 

「打ったゴルフボールが気になるーーー」

 

 

 

場面2の「打ったボールが気になる」場合は、当然

頭(顔)を早めに持ち上げて、打球を目で追っちゃいますよね^^

 

つまり、ヘッドアップが起こるということですね。

* ヘッドアップ:

ボールを打つ瞬間に、目の前のボールの方を見ないで顔が上がること

 

ヘッドアップは、

 ・まだ打ってもいない

 ・飛んでもいない打球を目で追いかける

ことですよね。

 

「ボールがまだ打たれていない」つまり、「飛んでない」んですよ~

それでも、打球の行方が気になる!

 

ゴルファーって、あるはずもないボールを見たがるんです^^;

変ですよね。そして、かわいいですね^^

 

 

このヘッドアップを防ぐ策として、

少しあごを引いたまま、打ってみましょう。

というのが今回の処方箋です^^

 

トップボールで困るのは、とくにグリーン回り!

「さあ、グリーン近くまで来た! ぴったりとカップ(ピン)に寄せてやるぞ!!」

と意気込んだときによく出ます。

 

 

これで、お分かりですよね。

 「結果が気になる」

 「打球が気になる」

 「打つ前から気になる」

 「だからヘッドアップしてまでも早く結果を見たい」

これが、ゴルファーの心理です。

 

ここは、ぐっと我慢です。

「今できるのは、目の前のボールをしっかりと打つこと」

「結果はおのずと現れる」

この精神を磨きましょう!

 

「でも、今ラウンド中なんだけど…精神修行している暇がないよ~」

 

そう、そんなときこそ!

「あご1㎝引き」処方箋ショットです。

ぜひお試しあれ・・・

 

 

副作用について

 

なお、この「あご1㎝引き」薬は副作用を伴う場合があります。

 

引きすぎると、今度は手が下がり過ぎて「ダフリ」ます。

 

あくまで応急処置!

顔を上げずに手も上がらないようにするのが役目です。

 

飲んでも・・・失礼、引いてもアゴは1㎝ですよ。

使用上の注意をよくお読みください m(_ _)m

 

 

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