冬の出だしのダボ発進を防ぐティショット技!!
2018年10月24日 category:ゴルフのリクツ!!
コースコンディションの悪さと寒さで体も動きにくい冬の朝。
そんな時は、6~7割のチカラで振るといいのですが、
分かっていても、つい夏場や昼間と同じスイングをして
打ち損じてしまう人は多いのではないでしょうか。
■原因「打感」のイメージミス
6~7割のチカラでスイングしようと
そーっとテイクバックしたものの
切り返し以降では無意識にフルスイングの
分厚い打感イメージで叩きに行ってしまい
体が対応できず起こるミスです!!
コンパクトに振るなら
その分インパクトも軽くなるイメージをしっかり持ちましょう。
2017.05.26.12.34.39-Kyle Toms wedge-0007 / www.davidmolloyphotography.com
夏のインパクト音が「バキーン」なら
冬の朝イチは「スパーン」という感じです。
■朝イチ技「シャープな振り」
033 – Nick Boarman / Neville Wootton Photography
可動域が狭いのは当然と考え
コンパクトな振りで対応しましょう。
1.アドレス小さくスタンス狭め
コンパクトに振るためには
アドレスを小さくするといいですね。
グリップを短く握り
スタンスは普段より靴1足分狭くします。
2.トップは自然と小さくなる
小さく構えた分、スイングの弧も小さくなるので
トップは自然とコンパクトになる。
トップでは肩を深く入れることで
手打ちを防ぎます。
3.へそは下に向けて
ダウンスイングで伸び上がらないよう注意!
へそを下に向け前傾を保ち
手元の通り道を確保しよう。
4.力み防止にソールを浮かせて
アドレスで力みがちな人は
ドライバーのソールを浮かせて
構えてみましょう。
背中でドライバーを支える感じが出て
力みにくくなります。
朝イチのミスショットはスコアだけでなく
メンタルにも影響してしまいます。
軽いインパクト音をイメージしながら
コンパクトに振って良いスタートを!!
足の指で地面をつかむとは!?
2018年09月20日 category:ゴルフのリクツ!!
足の指で地面をつかむとは!?
Golf at Grand Royale last saturday / BEST PHOTO
アドレス時の足の構えとして、
地面を足でつかむようにといわれますが、
それってどんな状態でしょうか?
足指じゃんけんのグーのように足の指に力を入れていませんか?
スイングでは、軸がブレないよう安定させることが大切です。
しかしこのカタチでは、安定どころか歩きにくいですよね。
それは、土踏まずが浮いてしまい、地面との接地面積が小さくなってしまうからです。
これでは足がめくれやすく不安定になり、スイング軸が傾きやすく
余計な動きも入りやすくなってしまいます。
実際はその逆で、例えついでに足指じゃんけんで表現するなら、
「パー」のように指を広げたカタチにして下さい。
構える時につま先に体重を乗せると、足が地面にピッタリと密着。
地面がしっかりつかめて軸ブレしないので、スイングが乱れにくくなります。
足元を見直して
軸のしっかりしたスイングをマスターしましょう!
あなたは大丈夫!?練習場でのNGアドレス
2018年08月20日 category:ゴルフのリクツ!!
あなたは大丈夫!?練習場でのNGアドレス
アマチュアゴルファーの練習は、基本1人。
集中してじっくり練習できるのはいいけれど
チェックしてくれる人がいないので、自己満足に陥りやすいのも事実。
例えば、コースではミスショットが出るとフィードバックするのに
練習場では、ミスショットが続こうとも気にせず何度も打って、
偶然出た1回のナイスショットに満足しがち。
練習でこそ、ミスショットの原因をしっかり探りたいところですが、
多くの人がボール位置やスタンスなど
アドレスからミスしているパターンが目立ちます。
そこで今回は、練習場でやりがちなNGアドレスを3つご紹介します。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
NG1.マットに並行に立っている
何も考えずにマットと平行に構えている人も多いはず!
それって本当にスクエアになっていますか?
ターゲットからボールまでラインを引く
上体を起こして見ると肩の向きがずれ
構えが歪んでしまいます。
前傾したまま顔だけを横に向け目線でそのラインを追うとよい。
NG2.ボール位置の基準が左かかと
左かかとを基準にボール位置を合わせていませんか?
でもそのスタンスが毎回同じとは限りませんよね!?
そうなるとボール位置も狂うことになります。
ファスナーなど、自分の体の中心線から合わせる
ズボンのファスナーやベルトのバックルなど
自分の体の中心となる線から合わせることで
ボール位置をいつもに同じ位置にして構えましょう。
NG3.立ち位置がボールに近すぎる
近くに立ちたくなる気持ちは分かりますが
それでボールに当てようとすると
不自然なスイングになりませんか?
グリップエンドと体を
こぶし1個半から2個分空ける
グリップエンドと体が近すぎると
シャンクが出たりインパクトで上体が浮く原因にもなる。
前傾角なども見直しましょう。
まずは、アドレスのこの3つの注意点をチェックして
改善してみて下さい。
小さな構えから強く打つ!!
2018年07月23日 category:ゴルフのリクツ!!
小さな構えから強く打つ!!
022 – Richard Brown’s approach to 18 / Neville Wootton Photography
なんてことないアプローチで
ザックリやハーフトップ気味に入って大きくオーバーした!
そんなミスをしたことありませんか?
その原因はきっと、インパクトのゆるみです。
特にピンそばや「寄せておきたい」と緊張した時などがゆるみやすいのですが
それは、ヘッドが減速しながら当たっているということです。
インパクトが減速してしまう理由は、バックスイング。
ピンまでの距離に対してバックスイングが大きすぎると、
とっさに「このままでは強い」と体が察知して
反応してしまい、インパクトで減速してしまうのです。
では、バックスイングが大きくなってしまうのはなぜでしょうか?
その原因は、アドレスにあります。
大きく構えると大きなバックスイングに
小さく構えると小さなバックスイングになります。
ピンが近いにもかかわらず、ボールに遠く立って
スタンス幅の広く大きい構えをすると
自然とバックスイングも大きくなり
そこに体の反応が出てしまいゆるみが出てしまうのです。
では、例えば、ピンまで20ヤードの場合、
20ヤードの構えをしてはいけません。
あえて15ヤードくらいの構えをして、
ちいさなバックスイングから強く打つ。
これでヘッドが加速しながら当たります。
加速インパクトならスピンがかかるので、強く打っても球は止まるはずです。
ただしその時、手の力で強く打とうとしてはいけません。
脚の力を使って体重移動をしながらインパクトのパワーを出すことで
安定したヘッドの動きになります。
アプローチに限らず
ドライバーショットでもパッティングでも
「インパクトは加速させる」がゴルフの基本です!
芝以外にもある!風の予測法~その2~
2018年05月23日 category:ゴルフのリクツ!!
「芝以外にもある!風の予測法~その2~」
梅雨明けまでは、風の季節!!
梅雨の時期は、雨が降る前には南風、雨が止んだら北風が吹くので
梅雨の晴れ間にゴルフへ行こうとすると
ほとんど風が吹いているという状況。
梅雨明けまでは、風の影響が続きそうです。
前回「春風には、アイアンの番手を上げて」にて
芝を使って風速の予想の立て方をご紹介しました。
今回は、芝以外にもある!風の予測法をご紹介します。
■グリーンの風向き
打つ場所は無風でも、グリーン上は 飛び始めの勢いがある球よりも、
|
■鳥の飛び方
鳥が前に進めずフワッと浮いたら
|
■林間コース
木に囲まれたホールの場合は 上部の枝だけならアゲンスト
|
■海風は重いって本当!?
湿度100%と0%の風、どちらかと言えば |
風の影響を映像としてイメージしてみる
前回の記事で風の強さ、
今回の記事で風の方向などを読めたら、
球がどれくらい風に流されて、どこに落ちるかを
映像として頭でイメージしてみることが大切です。
芝以外にもある!風の予測法~その2~
2018年05月23日 category:ゴルフのリクツ!!
「芝以外にもある!風の予測法~その2~」
梅雨明けまでは、風の季節!!
梅雨の時期は、雨が降る前には南風、雨が止んだら北風が吹くので
梅雨の晴れ間にゴルフへ行こうとすると
ほとんど風が吹いているという状況。
梅雨明けまでは、風の影響が続きそうです。
前回「春風には、アイアンの番手を上げて」にて
芝を使って風速の予想の立て方をご紹介しました。
今回は、芝以外にもある!風の予測法をご紹介します。
■グリーンの風向き
打つ場所は無風でも、グリーン上は 飛び始めの勢いがある球よりも、
|
■鳥の飛び方
鳥が前に進めずフワッと浮いたら
|
■林間コース
木に囲まれたホールの場合は 上部の枝だけならアゲンスト
|
■海風は重いって本当!?
湿度100%と0%の風、どちらかと言えば |
風の影響を映像としてイメージしてみる
前回の記事で風の強さ、
今回の記事で風の方向などを読めたら、
球がどれくらい風に流されて、どこに落ちるかを
映像として頭でイメージしてみることが大切です。
春風には、アイアンの番手を上げて
2018年03月20日 category:ゴルフのリクツ!!
「春風には、アイアンの番手を上げて」
梅雨明けまでは、風の季節!!
暖かくなってスイングがしやすくなったこの時期。
しかし、春は1年の中でも風が強く吹く季節です!!
中でも5月は、急速に発達する低気圧は「メイストーム」と呼ばれ
強風をもたらします。
さらに梅雨の時期は、
雨が降る前には南風、雨が止んだら北風が吹くので
梅雨の晴れ間にゴルフへ行こうとすると
ほとんど風が吹いているという状況。
梅雨明けまでは、風の影響が続きそうです。
ということで、
「風を読む!アイアン編」
風があるからと言って、風に争って
低く打とうなどといつもと違うスウィングをするのは、大間違い。
ただでさえリズムが狂いがちな風の日に
低く打とうとしてもまともに当たらなくなります。
たとえ、うまくいっても
今度は普通のスウィングのリズムを崩してしまいます。
アイアンの場合は、目安表を参考に風を読んで番手を上げ、
あとは「ゆっくり」を意識して、
いつものスウィングをしましょう。
目安表
フラッグが |
フラッグが |
ピンが 根元からしなる |
|
影響 |
半クラブ
|
1クラブ
|
2クラブ ※立っていられない程の風でピンも折れそうなくらいなら3クラブ上げることも |
芝が斜めに落ちる 芝が斜め45度くらいの 角度で落ちるそよ風 |
芝が真横に飛ぶ |
芝が広がって飛ぶ |
ショートアプローチは飛ばない構えで!!
2018年02月22日 category:ゴルフのリクツ!!
ピンまで残り30ヤード以内の短い距離のアプローチ。
ここでダフリやトップ、ショートやオーバーのミスを繰り返してしまう人……
もしかして「構え方」に問題は、ありませんか?
そこで今回は、ショートアプローチでの構え方をご紹介します!!
ショートアプローチは飛ばない構えで!!
30ヤード以内のアプローチのポイントは、
あえて球が飛ばない構え!!
■スタンスは、両足がつくほど狭く
広すぎるスタンスは、体が動いて大きい振り幅になってしまうため
ボールが飛びすぎてしまいます。
両足をほぼピタッとつけるくらい狭くしましょう。
体の可動域と振り幅が制限され
ボールが飛びすぎる心配がありません。
自然と小さな振り幅でしっかりスイングができるので、
インパクトでの緩みがなくなり
距離感が合いやすくなります。
その時、左足を少し引いて
「オープンスタンス」に構えると
目標方向にクラブを出しやすくなります。
さらにヘッドの抜けも良くなるので
ダフリやトップのミスを防止して
ミート率が大幅アップ!!
■ボール位置は、体の正面
ピッチ&ランのボール位置は、体の正面が基本。
オープンに構えるとボール位置が右足寄りに見えますが
右に置き過ぎるとヘッドの抜けが悪くなります。
やや左足体重が理想的。
■握り
スタンスを狭くして、ボールに近づいて構えるので
そのぶんクラブは短く、しっかり握るのがポイント!!
■ややハンドファーストな構え
手を太ももの内側にセットして
ややハンドファーストに構える。
インパクトが緩まずピタっと寄せられます!!
3パットをなくしてスコアを縮めよ~ストロークを見直してヒッカケ対策~
2017年06月15日 category:ゴルフのリクツ!!
3パットをなくしてスコアを縮めよ!!
シリーズ最終回はストローク編
「ヒッカケないコツ!!」
スコアを縮める近道は3パットをなくすこと!!
パット上達に必要なポイントは主に3つ!
「ライン読み」
「セットアップ」
「ストローク」
今回はヒッカケの多いあなたに
ストロークのコツ!!
↓ ↓ ↓
フィニッシュでヘッドを止める!!
フィニッシュでヘッドを3秒止めるイメージを持つと 緩むような動きになりにくくなります。 |
・ヒッカケたあとのヘッドを見ると目標方向に出ていない。
・フェースが閉じているかヘッドがインサイドに入っている。
これを直すためにフィニッシュでヘッドを止めて
目標方向に出ているかを確認するよう習慣づけること。
逆に、打つ前にフィニッシュのヘッドの位置と
フェースの向きを決めて、再現してもOK。
ヘッドを真っ直ぐ出すためには
頭が動かないようにすること!
ヘッドアップした状態や上体が突っ込んだ打ち方も
真っ直ぐ打てない原因になります。
インパクトはゾーンで!!
インパクトは点ではなくゾーンで考えることで
決めた方向にヘッドが出しやすくなります。
3パットをなくしてスコアを縮めよ~ストロークを見直してヒッカケ対策~
2017年06月15日 category:ゴルフのリクツ!!
3パットをなくしてスコアを縮めよ!!
シリーズ最終回はストローク編
「ヒッカケないコツ!!」
スコアを縮める近道は3パットをなくすこと!!
パット上達に必要なポイントは主に3つ!
「ライン読み」
「セットアップ」
「ストローク」
今回はヒッカケの多いあなたに
ストロークのコツ!!
↓ ↓ ↓
フィニッシュでヘッドを止める!!
フィニッシュでヘッドを3秒止めるイメージを持つと 緩むような動きになりにくくなります。 |
・ヒッカケたあとのヘッドを見ると目標方向に出ていない。
・フェースが閉じているかヘッドがインサイドに入っている。
これを直すためにフィニッシュでヘッドを止めて
目標方向に出ているかを確認するよう習慣づけること。
逆に、打つ前にフィニッシュのヘッドの位置と
フェースの向きを決めて、再現してもOK。
ヘッドを真っ直ぐ出すためには
頭が動かないようにすること!
ヘッドアップした状態や上体が突っ込んだ打ち方も
真っ直ぐ打てない原因になります。
インパクトはゾーンで!!
インパクトは点ではなくゾーンで考えることで
決めた方向にヘッドが出しやすくなります。
3パットをなくしてスコアを縮めよ~その2~!!
2017年03月14日 category:ゴルフのリクツ!!
パットでショートしないライン読みのコツ!!
golf / Krzysztof Urbanowicz
3パットする最大の原因はショートしてしまうこと…
では、
ショートしないためのライン読みのコツとは?
↓ ↓ ↓
カップの奥から、巻き戻すようにラインを読む。
カップからボールを逆回転させるように、
ビデオを巻き戻すように ラインをイメージすると
距離感も出しやすくなります。
さらに、ライン読みの際の基点を奥にもっていくこと、
特にロングパットの場合は、奥を基準にするほど寄りやすくなります。
何メートル以上をロングパットとするかは、
ご自身の感覚、判断で構いませんが
基点は1メートルくらいにとどめておく方が安全です。
ショートするよりオーバー目に打つ方が、
ころがり方も確認できて
返しのパットも入れやすくなります。
■ロングパットは1メートル
■ミドルパットなら1カップ
■ショートパットではカップ奥の土手
を基点に
イメージするとよいでしょう。
カップの奥からビデオを巻き戻すイメージで
ラインを読むとショートしづらくなります。
3パットをなくしてスコアを縮めよ~その2~!!はゴルフ保険契約サービスで公開された投稿です。
スコアを縮める近道は3パットをなくすこと!!
分かってはいるけど、コレがなかなか難しいですよね。 パット上達に必要なポイントは主に3つ! 「ライン読み」 「セットアップ」 「ストローク」 今回は、初回と言うことで、まずは自分で簡単に出来る 「基本的なストロークを固める練習」 をご紹介します。1.脇に意識を集中させて
脇にクラブやタオルなどを挟んで練習してみましょう。 腕ではなく、肩の回転を意識してみてください。 脇に意識を集中させることで、余計な動きをせず、 ボールをまっすぐに転がすという感覚を 身にけることが出来ればOKです。 特に、左ヒジが引けてしまうという癖のある方には効果的です。2.ヘッドの両端に障害物を置く
続いてはヘッドのトゥ側とヒール側にそれぞれ コインやペットボトルなどの障害物を置いて ヘッドを当てないようストロークする練習をしてみましょう。 はじめは余裕をもったところに障害物を置き 徐々にその幅を狭めて難易度を上げていきましょう。 トゥ側とヒール側それぞれの障害物を 1センチずつの隙間まで狭めてストロークしたとき どちらの障害物にあたりましたか? トゥ側 →肩のラインが開いており、ヘッドは外側から下りてきているということ。 ヒール側 →肩のラインは閉じており、ヘッドがインサイドから抜けているということです。 打ち出しから左右にブレてしまう場合は 打点もブレているということ。 打点が安定すれば、イメージしたところへ打ち出すことができます。 パッティングの練習は地味ではありますが、 精度の向上はスコアアップへの近道、練習あるのみです。 3パットをなくしてスコアを縮めよ!!はゴルフ保険契約サービスで公開された投稿です。3つのカテゴリーから、ボールの選び方!!
2016年12月15日 category:ゴルフのリクツ!!
皆さんはご自身のヘッドスピードをご存知ですか?
わざわざ測定器を購入しなくても、練習場や
大きめのゴルフショップの試打コーナーなどで測定することができます。
ご自身のヘッドスピードを知ることで
道具選びや、指南書を読むときの参考にもなります。
ぜひ測定してみることをオススメします。
もちろん、ボール選びにおいても
ヘッドスピードは重要だと言われており、
参考にすることができます。
ご自身のヘッドスピードが分からない方は、
一概には言えませんが、
一般的な日本のアマチュア男性(いわゆるアベレージゴルファー)だと
ヘッドスピードは40m/s前後と言われています。
それを目安にご自身の体格や体力、
パワーなどから考えてみて下さい。
今回はボールを、3つのカテゴリーからご紹介します。
■ディスタンスボール
飛距離が落ちたシニアや
スライサーなど
「飛んで曲がらない」を求める人オススメ。
ディスタンスボールは高い反発力を持つアイオノマーカバー、
コアには大径で軟らかめの素材を採用。
飛距離アップのために外剛内柔で低スピン化の傾向もあるので
サイドスピンも減って曲がらない弾道が打てるようになる。
HS40m/s前後のアベレージゴルファーでも飛ばせる設計に。
■第3のボール
ソフトな打感で初級・中級者、
常に80台を目指すアベレージゴルファーにもオススメ
カバーはツアーボールと同じウレタンカバー、
コアはディスタンスボールのような軟らかく大きめのコアを採用。
スピンもかかって飛距離も出る第三のボールは
ツアーボールとディスタンスボールの中間と言える。
打感が柔らかめなので、フェースに乗る感覚をつかみやすくラインも出しやすい。
ゴルフの上達を考えるなら、常に80台を目指したいアベレージゴルファーにオススメ。
■ツアーボール
スピン性能が高いので寄せ勝負のゴルファーはコレ!!
HS47m/sのゴルファーは飛距離も出ます。
カバーには薄い柔らかめのウレタンカバーをコアにはやや硬めのコアを使用。
カバーでソフトな打感を実現しつつ、コアと中間層の部分を硬くして反発を高めて
ヘッドスピードが速めなら飛ばせる設計。
ツアープロが使用するボールなので、HS45m/s以上のゴルファーに合うモデルが多い。
スピン性重視でソフトに寄せたい人にはおすすめ。
今回は3つのカテゴリーで、ボールをご紹介しました。
ご自身のくせやヘッドスピードなどから
あなたにピッタリなボール選びの参考にしてみて下さい。
3つのカテゴリーから、ボールの選び方!!はゴルフ保険契約サービスで公開された投稿です。
ダフリを止めるための意識
2016年09月14日 category:ゴルフのリクツ!!
右ヒジをスイングの支点に意識する
アイアンでのダフリが多い人はスイングの支点が不安定なために
スイングの軌道が毎回バラバラなのが原因です。
毎回同じスイングを再現できるようにするため
右ひじを支点にスイングする感覚を身につけてみてください。
ダウンスイングで右ヒジを右ワキ腹につけたままスイングすることで
毎回クラブが同じ軌道で下りてくるようになり
スイングが安定することで ダフリは劇的に減ります。
★トップ★
■コンパクトに。 右ヒジは直角に曲がり地面を向くように
★ダウンスイング★
■ 右ヒジを右ワキ腹にピタリとつけるように
★フォロー★
■右ヒジがワキ腹から離れないよう
体の回転と同調して左へ
もう一つのポイント!!
前傾角度を保ったままスイングする
上半身が起き上がってしまうと
右ヒジを伸ばさなければ当たらなくなるため、
ダフリやすくなってしまいます。
そこで、しっかりと股関節から骨盤を前傾させるようにして、
お腹に力を入れて前傾を崩さず振るようにしてみて下さい。
ダフリを止めるための意識はゴルフ保険契約サービスで公開された投稿です。
ドライバーショットが崩れる前兆に気づけ!!
2016年07月12日 category:ゴルフのリクツ!!ショットの崩壊を防げ!!
これからの季節は特に、暑さによって疲労が蓄積しやすくなります。
午前中は良かったドライバーが後半から失速して崩壊…
そんな経験はありませんか?
■崩壊の原因は「力み」と「疲れ」
一度崩壊してしまったらもう立ち直れない!!
だから、崩壊の前兆に早めに気づくことが大切です。
以下のような兆候が現れたら
崩壊の前兆と捉え、対処していきましょう。
前兆1 【今日イチのショット】
その次のショットでも同じ距離を求めて
力んでしまい、スパイラルに陥りやすい。
前兆2 【逆球】
「飛ばしたい」や「右は嫌」
そんな欲や雑念から力みが生じた結果
前兆3 【素振りが面倒に】
ルーティンやを素振りを省き始めたら
疲れが出てきた証拠です。
【番外編】
前のホールで、良い、悪いに関わらず
普段無いようなパッティングをした場合も
その後崩れやすいので注意しよう!!
■前兆に気づいたら…
疲れて動かなくなった下半身で無理して
元気な時と同じスウィングをしようとするから崩れてしまうのです。
疲れたら、疲れに逆らわず、
疲れたなりのスイングをしよう!!
↓ ↓ ↓
下半身の動きを抑えながら、腕を上手にさばいて打つ
ある程度の飛距離が落ちるのは覚悟して
上手に手打ちで打てれば大きく崩れることはありません。
足を揃えて素振りをするときと同じような腕の使い方です。
1.ひじを低く保って腕を振る。
軽く脇を締めて、トップとフィニッシュでクラブを担ぐような感覚。
2.狭いスタンスの幅の中でも体重移動
足を揃えて打つときも、広げて打つときも同じように
狭い幅の中でも小さく体重移動してスウィングする。
3.軸を保ってヘッドをまあるく振る
動きの悪い下半身で傾いた軸をカバーするのは難しいので
地面と垂直な軸を保って傾けないこと。
4.フォローでヘッドを加速させる
インパクトでボールに合わせるのではなく、
ダウンスウィングで力まずにフォローでヘッドを加速させる。
疲れを感じたら
「いい手打ち」に切り替えて乗り切りましょう!!
ドライバーショットが崩れる前兆に気づけ!!はゴルフ保険契約サービスで公開された投稿です。
Hawaiin Golf Course / Matthewjs007
梅雨が明けたら夏はすぐそこ!!
雨ばかりの毎日よりは、気持ちよく晴れた空の下の方が
気持ち良いのは確かですが、
ゴルファーの皆さんにとっては、
暑さや夏ラフの難しさで、闘い辛い季節になりますね。
夏のラフは芝の抵抗にあい、
飛距離が落ちたり、芝が絡まって左に引っかけたり…と難しく、
苦戦しているアマチュアゴルファーの皆さんも多いのでは?
じゃあ、どうすればいいの!?ということで、
今回は夏ラフの狙い方と、打ち方をご紹介します。
夏ラフ 狙い方の基本
欲を出してオーバーさせない。
奥に行くよりは、手前でもOKと考える
夏のラフから打つ時は球が止まらないことを頭に入れましょう。
欲張ってグリーンをオーバーしてしまうと
奥には夏場特有の罠がいっぱい!!
グリーン手前で止まっても良しと考え、手前から攻めるのが基本。
夏ラフ 打ち方
芝の抵抗が強いからといって
力強く打ち込んでしまうと、芝の抵抗にあい
ヘッドが大きく減速して急ブレーキのようになってしまい
飛距離がバラついてしまいます。
打ち込めば反発されるので
100%で力任せに打つよりも大きくゆっくり振りぬくイメージで!!
ゆっくりで良いので、
なるべくヘッドの減速率を小さくしてあげることがポイントです。
Point 1 ■フィニッシュまで速度を |
Point 2 ■芝の抵抗に負けないよう |
Point 3 ■ハンドファーストに |
鋭角に打ち込みロフトが立ってしまうと芝の抵抗が大きくなります。
ゆるやかな入射角を意識して!!
今年こそ「夏ラフ」攻略!!はゴルフ保険契約サービスで公開された投稿です。
ゴルフのリクツ!! パターを知り、パッティング上手に!④前半
2015年09月14日 category:ゴルフのリクツ!!
ゴルフのリクツ!!2015年春シーズンは、パターを徹底解剖。パターの構造からみえてくるパッティングのコツまで、パターの特長を理解しましょう。今月は、シリーズ最終回。前半と後半の二部構成の特別版です。
前回は、ボールの軌道を不安定にする無回転時間の短縮について、お話しています。(前回の内容はこちら)
パターのライ角の重要性。今回は、これがテーマです。
アイアンなどでライ角を重視されておられるゴルファーでも、パターとなるとそこまで…となるパターンが多いでしょう。
でも、パターのライ角も重要なのです。そこからお話ししましょう。
まず、アップライトに構えて、トウ側が上がった状態になると、わずかですが、芯で打てる場所が減ります。
前回の触れたように、パターはフェースの上側に当たることが多く、アップライトに構えた場合、芯でない上側に当たることがあるのです。
もし、芯でない場所に当たると、ボールは強い振動を受けることになります。パッティングは、他と異なりスイングスピードが極端に遅いスイング。この振動の影響は無視できません。
芯で一定の反発でボールを弾けないと、パターはボールから強い反作用を受けてしまいます。また、ボールがトウ側に当たると、フェースが開く(ネック側が前に出てしまう)という現象も生じます。
また、パターのライ角をしっかりセットすることで、別のメリットも得ることが出来ます。
それは、3つのズレを防止できること。後半はそれについてお話します。
ゴルフのリクツ!! パターを知り、パッティング上手に!④後半
2015年09月14日 category:ゴルフのリクツ!!
後半は、ライ角を正しくセットすることで得られるメリットについてお話します。 ライ角を正しくセットすることで、2つのずれを防止することができます。
①目線のずれの防止
ライ角を正しくセットすることで、ボールとの距離が毎回一定に保たれます。 ライ角どおりにセットすれば、自然と手の位置が決まり、結果としてしっかりしたアドレスを再現できます。
はじめは、ボールを目線の真下に置きます。ボールとの距離が最短距離になり、もっとも正確なボールとの位置関係をとることができます。
②フェースのずれの防止
ライ角を正しくセットして構えるとこによって、フェースの位置がまっすぐに安定しやすくなります。 ①で目線が一定化することで、ずれているか、ずれていないかをしっかりと見極めやすくなる。
はじめのうちは、まっすぐなフェースラインに沿ってにティなどを置いてまっすぐなフェースラインのイメージを叩き込みましょう。
そうすることで、正しい位置からのズレを発見しやすくなります。
パターには、ロフト角もあるので、フェースラインをまっすぐにすることは簡単ではないのです。アップライトに構えるとフェースは左に向きやすくなります。
その結果、引っかけが出やすくなる。
このフェースのずれ自体は、それほど大きな影響をあたえないのですが、「引っかけやすい」という結果を意識することで、それを修正する動きが加わる。それがスイングを乱す原因になりやすいのです。
それならば、正しくフェース面を合わせたほうが得です。
ぜひ、これからはライ角を意識してアドレスをとってください。
今シリーズは、パターの構造からアプローチしてきました。パターは感覚が影響を与えるクラブですが、その一方でクラブの特性を理解することが置き去りにされがち。
パターの持つ機能を理解して、正しいスイングを身につけていきましょう。
ゴルフのリクツ!! パターを知り、パッティング上手に!③
2015年08月19日 category:ゴルフのリクツ!!
ゴルフのリクツ!!2015年春シーズンは、パターを徹底解剖。パターの構造からみえてくるパッティングのコツまで、パターの特長を理解しましょう。
前回は、パッティングの際の無回転の時間の影響についてお話しています。(前回の内容はこちら)
では、無回転の時間の長短は、どのような理由でおこるのでしょうか?
今回は結論から。
それは、パターのフェースの上部でボールを打っているからです。
なぜそのようなことになるのでしょうか?
ボールの半径は約4cm、一般的なパターのフェースの幅は、2~3cmです。図の上のようにソールを地面につけた場合、ボールの赤道面は、フェースの上部に当たってしまいます。
これが、無回転時間の長さに影響を与えています。つまり、フェースの芯でボールをとられていないことが無回転時間を長くしてしまう原因です。
ゴルファーのイメージとして、フェース面のどこにボールが当たっているかの意識はどうしても希薄になりがちです。
この問題は、そのような着眼点の無さが問題を引き起こしている面があります。
ですので、フェースの芯でボールを打つためには、ソールを地面から約1cm程度浮かせるようにスイングしてください。
(【DRILLのツボ!】では、この1cm浮かせる感覚を身につけて、フェースの芯でボールを打つドリルをご紹介しています)
また、パッティングの軌道がダウンブローになっていませんか?
その場合もフェースの上面でボールを打つ原因となります。
パッティングの軌道は、アッパーブローが原則。しかし、ドライバーのようなアッパーブローのスイングイメージをパッティングでは持つのが難しいですね。
ですから、意識としては、ボールの赤道面のやや下側を打つイメージでボールを見ると良いいでしょう。ロフト角もあり、ここにきちんと当て切れれば、自然とアッパーブローの軌道になるはずです。
そうすれば、パターのフェースの上部にあたるリスクは減り、安定して芯で打つことが出来ます。
ゴルフのリクツ!! パターを知り、パッティング上手に!②
2015年07月21日 category:ゴルフのリクツ!!
ゴルフのリクツ!!2015年春シーズンは、パターを徹底解剖。パターの構造からみえてくるパッティングのコツまで、パターの特長を理解しましょう。
前回は、パターにつけられているロフト角の意味についてお話しています。(前回の内容はこちら)
今回は、ロフト角がつけられていることで、起こるボールの動きについて、お話します。
テーマは、◆空白の時間、無回転するボール。その影響とは?◆です。
(1)「ほどなく」という空白の時間
ロフト角のよって斜め上方に打ち出されたボールは、ほどなくボールは順回転をします。 (もちろん、それは正しくボールを打ち出した場合です。) ここでポイントになるのは、「ほどなく」というわずかな時間です。この時間、ボールはどのような動きをしているのでしょうか。
(2)無回転ボール 順回転をボールがはじめるまでの空白の時間。
この間、ボールは回転をしていません。回転していないボール。野球で言えば、ナックルボールのような状態です。
(3)ゆれるボール
ナックルボール状態になった無回転ボールは、空気の壁にぶつかります。回転のないボールは推進力が弱いため、空気の壁に抗うことが難しくなります。ナックルボールが、上下左右に揺れるように、無回転ボールは、「わずかな」時間ですが、ボールはゆれ始めるのです。その「ゆれ」が問題を引き起こします。
(4)ゆれるリスク
ボールがゆれることは、まずボールがまっすぐ進みません。正しく、パッティングして打ち出されていても、ボールの順回転をする力に大きく影響をあたえています。この「ゆれ」によって、ボールはわずかではありますが、
①順回転の方向への力
②ゆれの方向の力
の2つの力の合力になっていまいます。
その微妙な複合的な力を受けたボールは、着地したとき、さらに大きな問題を生じさせます。それは、跳ねる方向です。
「ゆれ」の方向が予測が難しいため、その影響を受けた力は、跳ねる段階でも予測を難しくします。つまり、跳ねる方向が、安定しなくなるのです。
ですから、パッテにィングにおいて、無回転の時間はできるだけ減らすようにすべきなのです。
無回転状態の長短はなぜうまれるのでしょうか?それは、次回お話します。