タイと日本を往復しながら、
仕事もゴルフも謳歌されているnagaichiさん。
今回はホアヒンにあるシーパイン GCでプレーされたようです!
「タイでゴルフ友達になりましょ。」よりご紹介いたします。
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ホアヒンにあるシーパイン GC でラウンド!
陸軍所有のゴルフ場として、2010年9月にオープンした
シーパイン ゴルフコース(Sea Pines Golf Course)は、
ロイヤル タイ アーミー スポーツ センターⅡとも呼んでいます。
<シーパイン GCは、白ティで6,350ヤードのパー72>
センターⅡとなっているようにホアヒンには、軍所有でもう一つ、
1974年 開場のダナラット ゴルフ クラブがホアヒン郊外にあります。
ここは いかにも地方にある軍のコースらしく、メンテナンスなどできておらず、
フェアウェイ・グリーンが荒れていますので、シーパインGCがより一層 引き立ちます。
<山にも池にも囲まれたコース>
ゴルフ場の設計は陸軍少将(今は退任しているかも)の
パトブアサック氏(Weerayudth Phetbuasak)で、
タイのいくつかのコースやカンボジアのコースも設計しているようです。
ホアヒン街の南7キロ前後の海岸沿いに位置していますので、
ホアヒンで唯一 ビーチに面したゴルフ場です。
これが売り物になり人気も高いのでしょうネ。海風も吹きリンクコースを味わるかな。
<海からの風も>
比較的フラットなシーサイドコースとなりますが、
ビーチ沿いに位置しながら18ホール中に13ホールに池が絡んでいるのは意外です。
大小のバンカーが厭らしく、ゴルファー それぞれによっては
難しいホールと易しいホールが極端になるかも知れませんネ。
甘く接しているとロストボールが増えますヨ。
コースの真ん中に鉄道が横断し、線路で分けられ
山に向かって山側の12ホールとビーチ側の6ホールで造られています。
フェアウェイの一部には 剥げている箇所が多少ありますが、
グリーンは良く整備されていて ボールの転がりは、けっこう良かったですネ。
<線路下をくぐって山側のコースへ>
北欧諸国のシニアゴルファーが多いせいか、
付いたキャディさんにタイ語で話しかけても、
やたらとめちゃくちゃな英語で返してくるのには戸惑いました。
でもグリーンの読みと距離は正確でしたネ。
海が望めると言っても16番・17番・18番の三つのホールだけ。
最後の16番から18番の三つのホールが同コースの印象を良くしており、
特に16・18ホールはシグネチャーホール(名物ホール)となるでしょう。
16番のパー5(白ティで529ヤード)は、
ティグランドから右は池と長いバンカーが気になります。
ストレートで狭いフェアウェイが続き、
グリーンまで残り100ヤードから直角に右へ曲がるホールです。
セカンド・サードショットは、池とバンカー越えの2オンを狙うゴルファーと
安全に刻むゴルファーに分かれます。
グリーンは3つのバンカーでガードされており難敵です。
セカンド地点から望むグリーンと、ここでの海の景観が素晴らしいですネ。
18番のパー4(同333ヤード)は、右へドッグレッグの難かしいホールです。
フェアウェイを運河が二つに分けており、
運河を越えるには250ヤード前後のキャリーが必要です。
或いは ティ ショットを運河の手前に運んで、安全に刻む方法もあります。
グリーンは縦に細長く、左は3つ 右は1つのバンカーでガードされており、
グリーンは確か 右傾斜になっているのかな、易しくありませんでした。
海が望めるという観点から最後の三つのホールは
ホアヒンにあるゴルフ場で一番素晴らしいかも。
17番ホールは、素敵なオーシャンビューを背景にしたパー3ですが、
これも悪くありませんでしたネ。
<ロッカールームも綺麗です>
タイ湾を見下ろすモダンなクラブハウスのタイ料理も美味しかったですネ。
軍のコースのタイ料理は安くて美味しいと評価が高いんですが、
ここも まさに その通りでした。
ただ退役した元軍人さんが5人・6人でゆっくりとプレーしている時がありますが、
ここの空気に合わせてラウンドして下さい。
<ほんとに軍のコースとは思えません>
ホアヒンに行く機会があれば、是非 シーパインゴルフコースでも楽しんで下さい。
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