避寒で行くならどこ?各国のゴルフ事情
2024年11月26日 category:ゴルファーニュース2024年~2025年にかけての冬は、去年よりも寒くなる予想が出ています。ゴルフには行きたいけれど、あまりにも寒いと気持ちも萎えてしまいそう。ならば、今年こそ海外でのゴルフ体験はいかがでしょうか。避寒で行くならどこ?各国のゴルフ事情やポイントを知って夢の実現へ!かけがえのない体験をしてみましょう。
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海外ゴルフのポイント
<クラブ>
海外でゴルフはしてみたいけど、クラブはどうしたらいい?問題など、懸念事項もあることでしょう。クラブはレンタルもありますが、レンタル料も安くはないですし、クオリティもまちまちであったり、サイズも身長のある外国人に合わせ揃えてあったりします。
やっぱりご自身のクラブを持参するのが一番です。LCCを除いて、レガシーと呼ばれる航空会社ですと、ほとんどの会社で超過料金は必要ありません。通常サイズのゴルフバッグであれば、無料で預かってもらえるのです。(※航空会社によって違いますので、ご自身のゴルフバッグのサイズや重さで、必ずお調べください。)ただし、傷が入ってしまう恐れがありますので、大切なクラブは、中で揺れないようにしっかりとカバーをかけてからバッグに入れておきましょう。
*ゴルフクラブを持参する場合は、こちらの記事をご参考ください。
<キャディ>
ハワイやグアムでは、キャディ無しのセルフが基本ですが、フィリピン、タイ、ベトナムなどアジア諸国では、プレーヤー1名につきひとりキャディが付くことが多いです。キャディにはチップが必要で、目安は2000円程度と考えておきましょう。日本人が多く訪れるところでは、日本語ができるキャディさんもいます。今は、Googleの翻訳機能も便利に使えますので、スマホを使ってコミュニケーションを楽しんでみましょう。
<ラウンド>
海外ゴルフは18ホールのスループレーが基本です。日本の様にハーフ9ホールを周った後にレストラン等での休憩はありません。飲み物などはコース内にある売店や、移動式で販売巡回していますのでそこで購入することが出来ます。気温が高い地域では、熱中症にならないようミネラルウォーターを購入し水分補給に努めましょう。
<服装>
今回紹介したリゾート地では、結構ラフな格好でもOKですが、襟付きシャツは必須です。TシャツはNGですので注意しましょう。日本でプレーする時と同じなら、ほぼ問題ないと思って大丈夫です。クラブハウスは簡易的なものであったり、プロショップの延長のような造りが多いので、日本のクラブハウスのようにジャケットは不要です。ただし、イギリス、アメリカなど名門コースでのプレーとなりますと、それなりの品格やマナーが必要になりますので、ドレスコードの下調べや心構えが必要となります。
<予約方法>
ゴルフに特化した旅行会社やゴルフ場予約サービスサイトを利用するのが一般的で安心です。空港からの送迎サービスなどもついているので、初めての場合は、旅行会社を利用しましょう。もちろんゴルフ場に直接予約することも可能です。
<避寒にオススメの渡航先>
◆海外ゴルフで人気急上昇
ベトナム
ベトナムは格式の高いゴルフコースが各地にあり、昨今、世界中から注目され人気が高まっています。
日本からベトナムへは主要都市から直行便もあり、5〜6時間で到着。時差も2時間なので、身体に負担も少なく初めての方でも存分にゴルフを楽しめます。
避寒で行くなら、一年中常夏の南部・ホーチミンがおすすめです。ダナン、ホイアンなどの中部も1月〜7月は乾季。乾季の中でも2~4月は比較的気温が低めで、最高気温も25~30°C程度。雨もあまり降らず避寒ゴルフにはもってこいのシーズンです。
ハノイなど北部の11月〜4月が乾季となり、雨は少ないですが、気温は年間でも最も低くなり、最低気温が10度を下回る日も多くなるので、避寒ゴルフには向かないかもしれません。
◆海外ゴルフに定評のある
タイ
タイ国内には270以上のゴルフ場があり、首都バンコク周辺でもプレー可能。リゾート地で有名なプーケット、パタヤ、ホアヒンなどにも、世界のベストコース100にランクインするような国際クラスのゴルフ場もあり、ビッグトーナメントの舞台ともなっています。
タイのゴルフは、年中温暖な気候と手頃な料金が魅力。ひとりのプレイヤーに対し、専属のキャディがつくのもタイのゴルフの特徴です。乾季(11月~2月)は、雨の心配も少なく、観光や遊びとも組み合わせ、有意義な滞在が臨めるでしょう。
◆海外リゾートゴルフと言えば、やっぱり
ハワイ
ハワイは、ゴルファーにとってもやっぱり天国!ハワイには70以上ものコースがあり、海岸沿いの美しいウォーターハザードや、火山岩のラフに並ぶグリーンなど、青い空をバックにハワイの地形や自然を活かした素晴らしい景観の中でのゴルフは、気分もかなり上がります。設備もサービスも整っているので、文句のつけどころがないでしょう。
オアフ島にはコオリナゴルフクラブ、タートルベイ・リゾート・ゴルフクラブなどツアーのトーナメントの舞台にもなっている世界的に有名なコースがあり、世界トップクラスのプロ達がプレーするコースを誰でも気軽にラウンドできるのが魅力です。
ハワイ島は、キラウエア火山からの溶岩流れ出し、ハワイ島ならではの景色が広がります。ゴルフコースでもその自然が造り出した地形を活かし、個性的な表情を楽しむことができます。ほとんどのゴルフ場がコナ空港のある西側にあるので、アクセスも良好です。
マウイ島は、滞在型のリゾートが複数あり、そのリゾートを囲むようにゴルフ場があるのが特徴です。地元農場の滋味豊かな素材を楽しむことができたり、情緒豊かな町を散策したりと、ゴルフと共にゆっくりのんびりリゾートライフを楽しむことができるでしょう。
カウアイ島は、ハワイ諸島の最も北に位置し、最古の島です。長年に渡る風雨による侵食でできたエメラルド色に輝く谷、鋭くとがった山々、険しい崖に囲まれています。この自然の造形美の中でのゴルフは、深く印象に残るものとなるでしょう。
◆安心・安全。女子旅でも家族でも
グアム・サイパン
グアム・サイパンは、飛行時間4時間で行けるリゾート。日本人対応が充実しているので、敷居の低さ、気軽さが魅力です。女子同士、カップルでも家族連れでも安心・安全の環境が整っています。海に面したコースが多く、開放的で太平洋と無限に広がる青空を臨みながらラウンドを楽しむことができます。
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