GOLF-MODE 2024年8月号 LINE UP
2024年07月25日 category:GOLF-MODE もくじ
夏真っ盛り!暑い中のゴルフ、熱中症に気をつけながら、楽しんでくださいね。この季節、急な雨に見舞われるという時期でもあります。雨上がりのライにザックリということのないよう今月も動画deレッスン「湿ったライからのアプローチ」をお届けします。トピックスでは、練習頑張っているけど上達伸び悩みという方、また初心者さんにもおすすめ、ラウンドレッスンのメリットをお伝えします。
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ゴルフ上達伸び悩み一気に解消【ラウンドレッスンのメリット】
2024年07月25日 category:ゴルファーニュースあなたはどんなゴルフのレッスンをしていますか?練習場へ行って、スイングの改善や飛ばす練習をしている方はとても多いですが、前に飛ばす練習場とコースではかなり異なることが多いですよね。自主練習だけでは、なかなかゴルフが身に付かず、スコアアップにも限界があります。料金はかかりますが、伸び悩み解消にラウンドレッスンを受けるのはいかがでしょうか。今回は、一気にゴルフ上達が夢ではない、メリットいっぱいのラウンドレッスンについてお伝えします。
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練習場で練習を重ねても、コースに出た時に上手くスコアが上がらない理由は、いくつかあります。練習場のマットは、人工芝で飛びやすくなっていることや、傾斜もなく平坦な所から打つことができます。前に飛ばす練習が中心となり、コースで発生する様々な状況を想定した練習は、出来ていない場合が多いのです。コースに出れば、芝の状態も季節や天候で様々、傾斜している所などバランスが取りにくい場合もあれば、バンカーや池越えなども。ただピンを狙うだけでなく、戦略的に出したり狙ったり、つまりコースマネジメントが必要になってきます。実践に応じた練習こそ、ゴルフ上達のカギとなるのです。
ラウンドレッスンのメリット
1. 経験豊富なプロのインストラクターに直接レッスンしてもらう。
プロは経験値が違います。その豊かな経験と専門知識によって、クセや特性、現在のスキルを見抜き、個人に合わせたレッスンを行なってくれます。コースに出て、直接指導を受けることで、効果的に上達するため、一層ゴルフが楽しくなります。
また、ラウンドレッスンではインストラクターが、目の前で打って見せてくれることがあります。理屈だけの練習よりもイメージを掴みやすいですよね。目の前で、プロのショットを見ると、目指すべきところがわかるのもメリットと言えるでしょう。
2. コースで1日中練習ができる
レッスンの内容によっては、ハーフラウンドの場合もありますが、ラウンドの全てで練習ができ、アドバイスがもらえるのは、なかなか体験できることではなく。とても良い機会になります。
3. 様々なシチュエーションでの打ち方を学べる
コースには、様々な状況がありますね。バンカー、ラフ、グリーン周り、さらには前後や左右に傾斜している場合など、ありとあらゆる状況で打ち方を教わることができます。コースのパッティンググリーンを使って練習できるのはラウンドレッスンならでは。パッティングやアプローチは、格段に身に付くことが多いのです。他にも芝の読み方、風の強さや向きの確認、前のグループのカートの位置などどこに注意すべきかもラウンドレッスンならではの学びになります。
4. コースマネジメントを学べる
練習場では学べないことのひとつは、コース攻略のためのマネジメントです。適切な状況判断の仕方やどこを狙うべきなのか、逆にどこに打ってはいけないのか、効率の良い打ち方を学べます。レッスンするコースの攻略ではなく、別のコースであっても応用が効くように、考え方を学ぶことができるのは、ラウンドレッスンの大きなメリットです。
5. 自分の弱点を知り、自分に合った練習方法が見つかる
自分のプレーについて評価してもらえるので、客観的に現在の問題点を知ることができます。それによって、弱点に特化した練習方法や、目標設定など、個人にカスタムした練習を教えてもらえるので、身に付くのも早いのです。同時に良いところを褒めてもらえると、モチベーションも上がるので、よりゴルフの上達を目指すようになり、楽しくなってくるでしょう。
6. 自分に合ったクラブの選びのアドバイスがもらえる
適切なクラブで打てば、ミスショットも減り、怪我などのリスクも減らせます。身長や体型、プレイスタイルによって適切なクラブは変わってきます。プロのアドバイスをもらって自分に合ったクラブが見つかる他、練習中に様々なタイプのクラブを試すことができる場合もあります。
7. スムーズなプレーやマナーなども学べる
実践的なルールの解釈以外にも、立ち位置やクラブの置き方など、スマートなゴルファーとしてのマナーも身に付きます。同伴者と気持ちよくラウンドできるよう知っておくと良いことばかりです。
ラウンドレッスンの種類
ラウンドレッスンは、大きく分けるとグループレッスンかマンツーマンがあります。グループレッスンでは、一緒にラウンドレッスンを受けることで交流ができ、お互いに励ましたり、刺激を受けたりできます。ゴルフ仲間が広がることもメリットと言えるでしょう。一方、マンツーマンのレッスンでは、レベルや弱点に基づいた細かい指導を受けることができます。人目を気にせず、自分だけの練習時間となりますので、より満足感や達成感を味わうことができるでしょう。一般的には、少人数のグループにインストラクターが一人ついて、18ホール回るものが多いようです。
レッスンの相場
ゴルフスクールなどのラウンドレッスン(グループ)で、15000円〜30000円位。9Hの場合には、10000円前後でも参加できます。
1グループに一人のインストラクターが帯同する場合と、一人のインストラクターが複数のグループを掛け持ちする場合があり、後者の料金はリーズナブルになります。
また、短期間で一気にという場合は、合宿などもあり、料金の相場は10万円ほどになっているところが多いようです。
地域が限定されますが、楽天GORAでは、単発で予約ができます。
→こちら
ラウンドレッスンのデメリットとしては、費用と時間確保というところですが、自主練習では手詰まり、もっと上達を目指したいという場合には、短期間でもグッと上達でき、身についた技術や知識は、スコアアップにも直結するでしょう。特に初心者の方は、一度受ければイメージを掴むことができるため、メリットの方が大きいでしょう。コースデビュー前の方も参加ができるプランもあるようですよ。
ラウンドレッスンに参加する場合は、課題を明確にして、積極的に質問をしましょう。通常のラウンドでは、他者にアドバイスを求めることはできませんが、ラウンドレッスンでしたら、遠慮なく聞くことができます。コースに出る前に上達したいところ、苦手なところ、学びたいところをインストラクターに伝えておき、共有しておくこともポイントです。レッスンですので、結果にこだわらずに楽しむことも大事ですね。今回のラウンドレッスン情報、参考になりましたら幸いです。
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【海や川で遊ぶ】水の事故を防ぎましょう。
2024年07月24日 category:弊社からのおしらせ夏は水辺のレジャーに出かける機会が増え、楽しいひと時を過ごす傍で、毎年水難事故のニュースも無くなることがありません。中学生以下のこどもの水難事故の6割近くが河川で起き、次いで海、プールとなっています。どうしたら水難事故は防げるのでしょうか。自然環境の特徴を踏まえながら、事故につながりやすい危険な場所や行為を知って、安全に楽しめるよう対策をしておきましょう。
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※こちらの記事は、政府広報オンラインより抜粋してお届けいたします。
1.「水の事故」から命を守る7つのポイント
「立入禁止」の場所には近づかない
海や川など水辺には、パッと見ただけでは分からない危険が潜んでいます。管理者や地元のかたなどによって柵が設置されていたり、「立入禁止」などの看板がある場所には、絶対に近づかないようにしましょう。
体調が悪いときは無理をしない
体調が悪いときに水に入るのは危険です。自身の体調を把握して、疲労や睡眠不足を感じる場合などは、決して無理をしないようにしましょう。
単独行動を避ける
一人で行動した場合、事故に遭っても周囲の発見が遅れて、深刻な事態となりかねません。複数人での行動を心掛けましょう。
また、出掛ける際に、家族や関係者に行き先や帰宅時間を伝えておけば、万一のときにも異常に気付くきっかけとなり、速やかな救助につながります。
こどもから目を離さない
こどもは大人と比べて危険を察知する力が弱いものです。小さな波にも足をすくわれ、沖に流されたり、溺れたりすることもあります。こどもの体に合ったライフジャケットを着用させるとともに、常にこどもから目を離さないようにしましょう。
お酒を飲んだら海や川には入らない
お酒(アルコール)が体内に入ると、判断力や注意力、集中力、さらには運動能力も低下するため、自身が危険に遭遇するリスクが高まり、大変危険です。海上保安庁によると飲酒をして海水浴中に事故に遭った人の死亡率は、飲酒をしていない人の約2倍も高くなっています。海に限らず、飲酒後の遊泳は大変危険ですので、お酒を飲んだら泳がないようにしましょう。また、こどもから目を離すことにもつながりかねません。
ライフジャケットの常時着用
水の事故で生死を分ける重要な要素となるのが、ライフジャケットの着用です。これを徹底するだけで、重大事故発生の確率を大きく下げることができます。
水中に落ちたときに、ライフジャケットが脱げてしまったり、膨張式のライフジャケットが膨らまなかったり、といったことがないよう、体のサイズに合ったライフジャケットを適切に着用するとともに、着用時の保守・点検を心掛けましょう。
連絡手段の確保
万一、水の事故が起きたときに、救助機関に速やかに通報できるよう、携帯電話などの連絡手段を確保しておきましょう。水没して使えないといった事態を防ぐため、ストラップ付き防水パックの利用をお勧めします。
救助が必要なときは、「110番(警察)」又は「119番(消防)」に連絡しましょう。
また、海上における事故の場合は、海上保安庁の緊急通報用電話番号「118番」に連絡してください。
海の事故で救助を求める際は、携帯電話のGPS機能を「ON」にした上で遭難者自身が「118番」に直接通報することで海上保安庁が正確な位置を受信することができ、迅速な救助につながります。なお、海上保安庁では、聴覚や発話に障害を持つかたを対象に、スマートフォンなどを使用した入力操作により通報が可能となる「NET118」というサービスも運用しています。
2. 川での「水の事故」を防ぐポイント
川でのレジャーでは、河川敷でのバーベキューなど、必ずしも水に入ることを目的としない楽しみ方もありますが、それでも毎年、多くの水の事故が発生しています。特にこどもは河川での事故が多いため、絶対に一人では遊ばせないようにしましょう。
川の地形を知り、危険な場所には近づかない
川の状態や地形は千差万別で、曲がり方や傾斜・川幅・深さ・岩の突出などによって、流れの速さや危険度が異なります。川には、「危険を示す掲示板」が設置されている場合があります。そうした掲示板がある場所では決して遊ばないようにしましょう。
天気予報などをチェックして、急な増水に備える
安全と思われる場所でも、上流(水が流れてくる方)での豪雨による急な増水のために水難につながる危険があります。事前に天気予報をチェックするのはもちろんですが、上流を含めた天候には常に気を配りながら、国土交通省が発表する「川の防災情報」なども参考にしましょう。
また、上流のダムの放流により増水する場合は、警報で注意喚起がされます。ダム管理者からの情報に留意しましょう。
特に中州は、増水すると逃げ道がなくなり、取り残されてしまう危険があります。河原に草が生えていない所があれば、増水時に水が流れていることの証なので、こうした場所では特に注意が必要です。また、川幅が狭い場所は、増水すると短時間のうちに水位が上昇し、川の流れが速くなるおそれがあります。
次のような変化は、川の水が急に増えるサインです。
すぐに避難しましょう。
・上流の空に黒い雲が見えたとき
・雷が聞こえたとき
・雨が降り始めたとき
・落ち葉や流木、ゴミが流れてきたとき
・水が急に冷たく感じたとき
・水位が急に低くなったとき
3. 海での「水の事故」を防ぐポイント
管理された海水浴場で泳ぐ
一口に「海」といっても、遠浅の海や急に深くなったり潮の流れが変わる海、岩だらけの海など、その環境は地域によって異なります。一見しただけでは危険性が判断できないので、ライフセーバーや監視員などが常にいる海水浴場など、管理された安全な場所で楽しみ、「立入禁止」「遊泳禁止」などと表示がある場所には絶対に近づかないようにしましょう。
荒れている海には決して近づかない
同じ海でも、天候によって危険度は大きく変化します。波が高く、荒れている海は非常に危険ですので、事前に天気予報をチェックして、海が荒れることが予想される場合は、予定を変更し、決して海に近づかないようにしましょう。
海にいる危険な生物に注意
海には、様々な生物がいます。なかにはクラゲやエイなど、危険な生物も少なくありません。これらに刺されたりした場合はすぐに海から出て、受傷部分を冷やすなどの対処をしましょう。痛みが引かない、炎症がひどいといったときは、医療機関を受診しましょう。
遊泳:海では離岸流に注意
「遊泳」は特別な用具もいらない身近なレジャーですが、事故に遭う危険性も少なくありません。水に溺れる事故に加えて、海では潮に流されて岸に戻れなくなるケース、川では急流に流されるケースなどに気を付ける必要があります。
海で遊泳する際の事故に大きく関わるのが、岸から沖へと向かう海水の強い流れ「離岸流(リップカレント)」です。いったん離岸流に入り込んでしまうと、流れに逆らって岸へ戻ることは非常に困難です。
もし離岸流に流されてしまったら、まずは慌てないこと。離岸流の幅は10メートルから30メートルほどなので、無理に陸に向かって泳ごうとせず、海岸と平行に泳いで離岸流から脱出します。風が強いときや、泳ぎに自信がないといった場合には、無理に泳がず、浮いて救助を待つことも有効です。
出典:政府広報オンライン
水の事故を防ごう!海や川でレジャーを楽しむために知っておきたい安全対策
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動画 de レッスン 2024.8月号【湿ったライからのアプローチ】
2024年07月24日 category:GOLF-MODE TV
\ゲリラ豪雨の後はこれ。/
雨上がりの湿ったライ
ザックリ、チョロ
ホント、苦手です。
↓↓↓
ラフが湿っているとアプローチの時についついザックリ…
なんてことがないように打ち方のコツをお教えします。
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Youtube 長岡プロのゴルフレッスン
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世界の名プレイヤー 【今月のお言葉】No,55 ビリーキャスパー
2024年07月21日 category:世界の名プレイヤー【今月のお言葉】
ゴルフを愛し、ゴルフの神様に愛された世界の名プレイヤーたちの珠玉の名言
ひたむきに練習した時、闘いに挑む時、勝利した時、思わぬ結果が出た時、あの日あの時、あのプレイヤーは何を思っただろう。
その言葉が生まれたのは、グリーンの上だったかもしれない、ふと空を仰ぎ見た時かもしれない、または何もしない時?
ゴルフの上達のヒントに。ビジネスの上でも、ひらめきのヒントに。
ゴルフを極めし者たちの生きた言葉を感じてみよう。
第55回は、
ビッグ3時代の「ビッグ1」。
パットの名手
★ビリー・キャスパー
Billy Casper
出身:サンディエゴ
生年月日:1931年6月24日
没年月日:2015年2月7日没(享年83歳)
ボールがどこに行って欲しくないかではなくて、
どこにボールを置きたいかを考えるようにするんだ。
出典:Wikimedia Commons
ビリーキャスパーは、1950年代半ばから70年代半ばまでのPGAツアーで活躍したアメリカ合衆国のプロゴルファーです。4歳のときにゴルフを始め、11歳のときには、サンディエゴカントリークラブでキャディとして働き始めています。この選択が功を奏し、15歳の時にベン・ホーガンに出会っています。
この出会いは、キャスパーに大きな影響を及ぼしたことは、想像に難くありません。後に自叙伝で、ベンホーガン由来のプレースタイルについて、「ビリヤードの選手のように常に次のショットにつながるよう、戦略的にショットを放ったものだ。」と語っています。
1954年にプロ入りし、1956年のラバット・オープンでツアー初優勝。1959年の全米オープンでメジャー初優勝を果たしています。ほかに66年の同大会、70年のマスターズでも優勝したほか、PGAツアーで通算51勝をマーク。これは歴代7位の記録となっています。1961年から79年まで(77年を除く)の間ライダーカップアメリカ代表として9度出場し、1978年に世界ゴルフ殿堂入りを果たしました。
当時華やかに注目されるパーマー、ニクラス、プレーヤーのビッグ3全盛期の頃、その存在は薄いながらも戦略的で手堅いプレースタイルは、冷静なハスラーに例えられ、ニクラスにも恐れられるほど。ゴルフ史に残る名ゴルファーです。
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