ゴルフのリクツ!!ドロー、フェードに挑戦!(4)
2014年07月17日 category:ゴルファーニュース
ゴルフのリクツ!!2014年春シーズンは、ボールの打ち分けについて、お話ししています。憧れのドローボール、フェードボールを打てるようにチャレンジしていきましょう。
第4回 「方向」をコントロールする技術(2)
前回は「方向をコントロールする技術」を学びました(前回の内容はこちら)。今回はそのおさらいとイメージ出しです。
今回はフェードボールに特化してお話します。 前回、フェードボールを打つポイントは、
①目標方向に対して、体の向き(アライメント)は、左を向く。
②フェードボールは、クラブフェースを開いてグリップする。
③通常のショットと同じ軌道でスイングする。
だとお話しました。
前回は、実際に人がスイングをしていない図でご説明したので、今回は、イメージをもってもらうために人がスイングした状態でポイントを差し込んでいます。 フェードボールは左に打ち出して、右に曲げるショット。
ですから、 ①目標方向に対して、体の向き(アライメント)は、左を向く。
このことは当然だと理解していただけるのではないでしょうか。そして、左に打ち出したボールを右に曲げていきます。 右に曲げる、つまりスライス回転をかけるのです。
そのために、
②フェードボールは、クラブフェースを開いてグリップする。
のです。 ですから、これでフェードボールを打つ要素は満たされます。
だから、
③通常のショットと同じ軌道でスイングする。
ことで問題はないのです。
ドローボールのポイントもこれで理解していただけるでしょう。
ドローボールは、
①目標方向に対して、体の向き(アライメント)は、右を向く。
②フェードボールは、クラブフェースを閉じてグリップする。
③通常のショットと同じ軌道でスイングする。
がポイントです。
正しくリクツが理解できたら実践あるのみです。
体の向きをどの程度左に向けるべきかは、あなたのスイングしだいです。
いろんな角度を試してみて、フェードとスライスの分岐点を見つけてください。
繰り返しですが、体の向き(アライメント)は、ずれやすいので必ずスティックやクラブを置いて方向を確認しながら練習をしてください。
今回から、上達するためのドリルをご紹介する「DRILLのツボ」の連載を開始します。
継続は力なり。正しい、継続的な練習はあなたを上達に導いてくれます。
正しい練習を継続的に行い、反復の効果を実感してください。
第1回のドリルは、「2mパットを打つ」です。
いきなり難しいドリルをご紹介してもはじまりません。初回はシンプルなドリルのご紹介です。
なぜ、2mなのか?それは、まずは「心の壁」を打ち破るためです。
2mのパット。入れごろはずしごろの距離であるためか、2mを寄せワンでいいと考えるゴルファーがそれなりの数いらっしゃいます。 もしあなたが、そのようなゴルファーで、上達したいと考えるならば、ぜひこの機会にこの「2mのパット」のドリルに取り組んでみてください。
ドリルを実行するにあたり、絶対に守るべきルールがあります。それは、「ショートするのは絶対にダメ!」ということ。
オーバーする、右に左にそれるのは、まずは問題ありません。ショートしないように打つというのが、このドリルの「ツボ」です。
この2mパット。パッティングに問題を抱えていると、なかなか入りません。もし、2mパットの練習を繰り返して、入らない距離だなと実感したら、ぜひフォームをみなおしてみましょう。何か問題が見つかるはずです。
パッティングに問題を抱えていると、なぜ2mパットは入らないのか。次回はそれを考えます。もちろん、それを解決するドリルもご紹介します。
事故は「交差点」で起きている!!
2014年07月17日 category:ゴルファーニュース
Brutal Introspection / Kat Northern Lights Man
あたりまえですが「交差点」は2本以上の道路が交わるところ…。だから、やっぱり危ないんです。
★一時停止をしない自転車が多い!
【ケース1】
信号がなく、見通しの悪い交差点に自転車で進入したところ、乗用車と出会い頭に衝突!
【原因はこれ!】
乗用車側の注意義務違反もありますが、一時停止の標識・標示を無視して、左右の安全確認をしないまま飛び出したことが大きな原因です。
★信号を無視する自転車が多い!
【ケース2】
赤信号を無視して交差点に進入。そこに走ってきたトラックと出会い頭に衝突。
【原因はこれ!】
トラックの前方不注意も事故の原因ではありますが、この場合、赤信号を無視して交差点に進入したことが大きな原因です。
もちろん自転車事故を起こさないに越したことはありませんが・・・
★自転車事故に備えられる保険があります!
インターネットでお手続きできる三井住友海上の保険です。
●自転車で相手を傷つけた。
●相手の持ち物を壊した。
●自転車事故で転倒した。
三井住友海上のGKケガの保険では、自転車事故における加害者・被害者双方のリスクを補償することができます。保険料などの詳しい内容はこちらをご覧ください。
ショートゲーム・マスター・コラム
2014年07月17日 category:ゴルファーニュース
コラム形式の「ショートゲーム・マスター」。第1シリーズのテーマは、ショートゲームでのボール選び。今回はその第2回目です。 (第1回の内容はこちら)
Concentration / Ian D
▼あなたを高みに導くスピン系のボールの短所
前回は、ショート・ゲームでは、スピン系のボールを使うべきであるというお話をしました。(前回の内容はこちら)
スピン系のボールをショート・ゲームで用いると、ショットの出来、不出来でスピン量に幅がでてしまいやすいという欠点があります。しかし、その欠点。とても重要です。
なぜならば、この欠点こそがあなたを上達を促してくれるからです。
その理由は、スピン量が安定しないのは、ボールの責任ではなく、打つ側の責任だからです。つまり、ショットが安定しないので、スピン量が安定しないのです。
スピン量を安定させるためには、ショットを安定させなければなりません。ですから、「練習しよう」と考えるようになります。
今の状態でいいと考えないこと。これはとても重要です。
▼欠点を道具で補うリスク
分析が進んだPGAツアーのトッププロのデータで、最近判明してきていることがあります。それは、トッププロと平均的なプロとの差でもっとも顕著な項目は、アプローチの差であることです。
アプローチの技術力が高いゴルファーが、「勝てる」ゴルファーなのです。
その点でも、回転のかかりやすいスピン系のボールを使うことで、アプローチを安定させましょう。スピンコントロールのしやすいボールを使うことで、アプローチの技術が向上しなくなるのはもったいないのです。
▼事情が異なる女性ゴルファー
一方で、女性ゴルファーは、ショート・ゲームでは、ディスタンス系のボールを使うことです。それは、なぜか。それは、次回のお話です。
ゴルファーの皆様こんにちは。編集部のイチコです。いよいよ夏も本番ですね。日々の水分補給は十分でしょうか。今月のTRAVEL-MODEは、パプアニューギニア特集です。パプアニューギニアといえば先日、液化天然ガスの日本への安定供給のニュースが報じられました。さて、ここで問題です。液化天然ガスとは全く関係ありませんが、この写真の中心に立っているモノは一体何でしょう?答えが気になる方はぜひ、TRAVEL-MODEに遊びにきてくださいね!(イチコ)
夏ゴルフ。備えて安心、熱中症対策。
2014年07月12日 category:未分類
夏のゴルフ。暑さ対策は、体調面でもスコア面でもいろいろな工夫が必要なもの。 とくに熱中症対策は、その最たるものでしょう。
ゴルファーのあなたに、気をつけていただきたいことをまとめています。
(1)アルコールにご用心。
Rathaus beer / James Cridland
ラウンドとビールは、切っても切り離せないゴルファーも多いことでしょう。しかし、熱中症対策という点では、あまりおすすめできません。
アルコール、特にビールは利尿作用が強いことはよくご存知のことでしょう。また、アルコールはその代謝そのものに大量の水分を必要とします。
ですから、ラウンドの合間の昼食時のアルコール摂取は我慢しましょう。
ビールはラウンドが終わってから楽しむようにしたいものです。
(2)前日に暑さに体を慣らしましょう
Golf / quadrocopter
普段、冷房の効いたオフィスでお仕事されているゴルファーも多いことでしょう。快適にお仕事が出来る一方で、体が暑さに慣れていないという弊害も生んでしまいます。
ラウンドに出ると、普段の数倍の時間、外にいることになります。ですから、ラウンド前日は、ぜひ体を慣らすために歩きましょう。
特に暑さを避けるために、普段より歩かなくなっている方は、しっかり汗がでるまで歩き体に刺激を与えておく必要があります。
ラウンドはカートだからと油断しないようにしたいものです。
(3)やめる勇気を持つ。
目立って体調が悪くはなかったが、ゴルフに行くにはちょっと気が重い。そんなときは、「取りやめる」勇気を持ちましょう。一緒に回る方に悪い、キャンセル料が発生するなどの後ろ髪を引かれる気持ちは当然ですが、体調に疑問があるときは、自重するのがよいでしょう。
また、ラウンド中に体調が悪くなった場合も同様です。