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知ろう!防ごう!消費者トラブル

2017年09月16日 category:弊社からのおしらせ

 

 

しっかり確認!!消費者トラブル

 

 

 

 

近年は、インターネットの普及などもあり、
より便利で快適な世の中になりました。

 

しかし、商品・サービスが多様化し、便利になった一方で、
契約、悪質商法、製品・食品やサービスなどの
消費者トラブルも多様化しています。

 

 

 

相談の多い事例

・デジタルコンテンツ
 (携帯電話やパソコンへの架空請求など)

・不動産貸借

・商品一般

・インターネット接続回線

・携帯電話サービス
 (機種代・解約時の違約金など)

 

 

 

こうした消費者トラブルから身を守るためには、
事例や手口、対処法などの情報を正しく知ることが大切です。

 

特に高齢者など配慮が必要な人は、家族だけでなく地域でも
コミュニケーションをとり
情報を共有して
見守るようにしましょう。

 

 

 

 

■架空請求メール

 

 

 

よくある手口

 

■SMS(電話番号のみで送信できるショートメッセージサービス)で送信される

■「本日中に」など焦らせる

■「法的措置」「裁判」「起訴」などの言葉で不安をあおる

■実在する会社名や公的機関に似た名称をかたる

■心当たりがない場合も連絡するよう誘導する

※ハガキによる架空請求も急増中

 

 

対処法

 

◆絶対に業者に連絡をしない

◆慌ててお金を支払わない

◆利用している有料サイトを把握しておく

※トラブル解決を装った業者にも要注意

 

 

 

 

■電話勧誘による契約トラブル

 

 

 

悪質な手口

 

■大手通信会社の関連企業であるかのように装う
 (契約先が変わると思わずに契約してしまう)

■「光回線に乗り換えれば通信料が安くなる」などと
  電話で勧誘されたが、実際には通信料が高額になった

■勧誘時の内容と異なるので解約を申し出たら、高額な解約料を請求された。

■誤った説明により固定電話の番号を引き継げなかった

 

 

対処法

 

◆その場で決めずに、家族などに相談する

◆内容を十分理解してから契約する

◆契約の相手や問い合わせ窓口を確認する

◆必要がなければ、はっきりと断る

 

 

 

 

■ネット通販の落とし穴

 

よくあるトラブル

 

■初回無料やお試し価格の商品を注文したところ、
 定期購入が条件だった

■注文とは違う商品が届いた

■入金したにも関わらず商品が届かない

■トラブルがあったが業者と連絡がとれない

■サイトが突然閉鎖された

 

 

 

対処法

 

◆不信なサイトは利用しない

◆利用条件を確認する

◆「特定商取引法に基づく表記」など、連絡先の記載がないサイトは要注意

 

 

 

 

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■家庭で、職場で、地域で!!

コミュニケーションの力で防ごう消費者トラブル

 

 

≪家庭≫

 

・テレビ、新聞、インターネットなど、消費者トラブルの事例や手口、対処法など
 情報を取り入れましょう。

 

・学校でも家庭化や社会科の授業で消費者教育が行われています。
 家庭でも話しましょう。

 

 

≪職場≫

 

・先輩から社会経験の少ない若い後輩へアドバイスしましょう。

 

・高齢者や子どもなど、従業員の家族のトラブルについても積極的に情報交換しましょう。

 

 

≪地域≫

 

・公民館などでも消費者トラブルに関する講座や催しが開催されていますので
 参加してみましょう。

 

・地域によっては「消費生活サポーター」というボランティアの方が
 地域と消費生活センターをつなぐ役割をしてくれます。相談してみましょう。

 

 

 

普段からコミュニケーションを大切にして、情報を共有することで

トラブルの情報を得るだけでなく、

実際に勧誘の電話を受けたり、トラブルに遭った場合に

相談しやすい関係性を築きましょう!!

 

少しでも怪しいと思うことは、必ず家族や周囲の人へ相談しましょう。

 

 

 

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