春風には、アイアンの番手を上げて
2018年03月20日 category:ゴルフのリクツ!!
「春風には、アイアンの番手を上げて」
梅雨明けまでは、風の季節!!
暖かくなってスイングがしやすくなったこの時期。
しかし、春は1年の中でも風が強く吹く季節です!!
中でも5月は、急速に発達する低気圧は「メイストーム」と呼ばれ
強風をもたらします。
さらに梅雨の時期は、
雨が降る前には南風、雨が止んだら北風が吹くので
梅雨の晴れ間にゴルフへ行こうとすると
ほとんど風が吹いているという状況。
梅雨明けまでは、風の影響が続きそうです。
ということで、
「風を読む!アイアン編」
風があるからと言って、風に争って
低く打とうなどといつもと違うスウィングをするのは、大間違い。
ただでさえリズムが狂いがちな風の日に
低く打とうとしてもまともに当たらなくなります。
たとえ、うまくいっても
今度は普通のスウィングのリズムを崩してしまいます。
アイアンの場合は、目安表を参考に風を読んで番手を上げ、
あとは「ゆっくり」を意識して、
いつものスウィングをしましょう。
目安表
フラッグが |
フラッグが |
ピンが 根元からしなる |
|
影響 |
半クラブ
|
1クラブ
|
2クラブ ※立っていられない程の風でピンも折れそうなくらいなら3クラブ上げることも |
芝が斜めに落ちる 芝が斜め45度くらいの 角度で落ちるそよ風 |
芝が真横に飛ぶ |
芝が広がって飛ぶ |