タイと日本を往復しながら、
仕事もゴルフも謳歌されているnagaichiさん。
今回は、タイのキャディーさん事情を
nagaichiさんのブログ「タイでゴルフ友達になりましょ。」よりご紹介いたします。
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タイのゴルフ場って、新しくオープンするコースは聞いても 閉鎖するコースって聞きません。
数年前、プレジデントCCが一時閉鎖され、オーナーが変わって
今はスワンナプームCCとして、再スタートしています。
そう、オーナーが変わって再スタートというのは、時折ありますネ。
<フローラビレ ゴルフ&カントリークラブの正面玄関>
最近では、チュアン チュン ゴルフクラブがクラブハウスを素敵にリニューアルして、
名称も“フローラビレ ゴルフ&カントリークラブ(Flora Ville Golf & Country Club)” として、
新装オープンしています。
確か 3代目のオーナーになるんじゃなかったですかネ。
プレーしてきました。
<クラブハウス入口>
広くスペースを取っていた旧クラブハウスはそのままになっていますが、
以前 ドライビングレンジの場所に 新しいクラブハウスを建てて、
名称 同様 大きくイメージチェンジしています。
<コースから見た新クラブハウス>
同コースはドンムアン空港近くのチャオプラヤー川を渡ったノンタブリ地区に位置し、
バンコク市内から約1時間で行けます。
よって、以前から アクセスも良く料金も低めで、コースもまぁまぁと、
コストパフォーマンスの良いゴルフ場として、
タイ人や一部 日本人のゴルファーの間で人気がありました。
それが古臭いクラブハウスからハイクラスなコースへとリニューアルし、
ロッカーからシャワー室、レストランをホテルのように高級感を出していますので、
今後 多くのゴルファーが集まるでしょうネ。
ちょうど20年前の1998年にニック・ファルドの設計で開場しました。
バンコク近郊では、サミット ウィンドミルCCもニック・ファルドの設計でしたネ。
パタヤ方面にも2・3あります。
住宅地の中にあるとは思えないほどの木々に囲まれたコースです。
平坦ながらチャオピア川が近いせいか池が多く、ほとんどのホールに絡みます。
池がフェアウェイを狭く感じさせ、当然 正確なショットが要求されますネ。
難易度も高くし、低料金のコースにありがちな簡単なレイアウトではないですヨ。
<ロストボールを多めに持って>
水捌けが良いこともあってか、以前はシニアプロのテスト会場にも使われたコースで、
競技志向のゴルファーや上級者クラスから好まれるゴルフ場でしょうネ。
あの2011年の大洪水で水浸しになってしまった時には、
生き残れるか心配されたゴルフ場の一つでした。
<中央にあるのが旧クラブハウス、新ハウスは右の木の陰に>
ですが、かえって 余計な木々など切られて良くなったように思います。
今回 コース内の改修は、一部だと聞いていますが、
グリーンとグリーン周りのコース管理が、さらに良くなっています。
私たちがプレーしている最中も 細目にメンテナンスを行なっていましたネ。
<レストランが一番 変貌した>
ホテル並みに変貌したレストランの料理も、値段は少々上がりましたが美味しかったですネ。
スタッフの応対も、随分と良い方へ変わりました。
何といってもクラブハウス全体が、ハイクラスコースのように高級感を醸し出しています。
タイ人も富裕層が集まって来ているように思います。
とてもクラブタイランド料金で、
平日1,000バーツ、週末1,500バーツ前後のグリーンフィでプレーできるとは …
コストパフォーマンスが より素晴らしくなりました。 一度 お試しを!
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