超簡単で超高難度2!ドライバーの飛ぶ距離を上げるゴルフスイング上達法!!
2017年07月17日 category:上達道場~ゴルフマスターに学べ!!~ゴルフ歴30年以上のアマチュアシングルプレーヤーで、
クラブチャンピオンの経験を持つ「ゴルフエッグ」さんのブログより
今回は前回の完結編
【超簡単で超高難度2!ドライバーの飛ぶ距離を上げるゴルフスイング上達法!!】
をご紹介します。
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超簡単で超高難度2!ドライバーの飛ぶ距離を上げる
ゴルフスイング上達法!!
超簡単で超高難度?ドライバーの飛ぶ距離を上げるゴルフスイング上達練習の完結編です。
超高難度の練習法ですが、あなたはできます。
だって簡単ですから。
「簡単なのか、面倒なのか、どっちなんだ?」
簡単です! でも、精神力が問われます。
あなたは我慢できますか?
我慢ができるなら、ゴルフエッグはお約束します^^
このレッスンであなたは、
・正確なドライバーショットと
・あなたの最大飛距離を生み出す体の使い方
・そして、力の入れ方・スイングの仕方
・さらに、あなたがあなた自身のコーチになれることを・・・
さあ、超簡単で超高難度2?ドライバーの飛ぶ距離を上げるゴルフ上達体感レッスンの始まりです^^
ドライバーで100ヤードの距離を打つ
もう、まどろっこしいことはいいません。
さあ、練習場であなたの自慢のドライバーで100ヤードの看板まで打ってください!!
「ゴルフエッグは馬鹿にしているのか、ドライバーで100ヤードなら小学生でも打てるぞ!」
そうですよね。
ドライバーの飛距離でお悩みのあなたも、100ヤードならどんなスイングでも飛んでいきますよね。
「そうよ、そうよ~ 女子チームだって、100ヤードくらい軽く超えるわよ~~(怒)」
しかし、あなたは本当にできますか?
普通にドライバーで打てば、あなたは200ヤードの距離くらい簡単に飛んでいくでしょう。
でも、それを100ヤードで止めることができますか?
「なーに、ちょこんと当てればいいだけじゃん」
「ハーフスイングで振ればいいだけでしょ(プンプン)」
いいえ、ゴルフエッグはそんな簡単な要求はしません!
ドライバーのフルスイングで100ヤードを打つのです。
フルスイング:クラブを振るときに、肩の上まで手を上げて振ること。
ハーフスイング:腰の高さくらいのふり幅で、それ以上、手やクラブを上にあげないで振ること。
どうです?超高難度でしょ!
「そんなもん無理ジャン。幼稚園生くらいのスイングじゃないとできないよ」
そうですね。幼稚園生なら高難度にならないですよね。
そもそも最大飛距離が100ヤードですから・・・って、そんな幼稚園生もすごいですけど^^;
でも、大人のあなたにやってもらいたいんです。
さあ、どうします?どうすればできますか?そんなスイングをしますか?
「そうか!ボールにドライバーが当たる瞬間に
1.いったんスイングを止めて、
2.ちょこんと打って、
3.そのあとまた手を上まで振り上げればいい んだ!!」
ぶぶーーぅ はずれです。
それでは、ちょこんショットと変わりません。
あくまでドライバーでフルスイングですよ。
「フルスイングで100ヤードの距離を打つためには・・・」
「もうスローモーションで打つしかないんじゃないかな?」
正解!!大正解です。
超スローモーションスイングショットで100ヤードぴったりに打ってみましょう。
フルスイングで100ヤード
いいですか。スイングはあくまで普段と同じフルショットです。
変えるのは、スイングスピードを落とすだけです。
普段、あなたは、ゴルフのスイングを次の手順で行っているはずです!
1.ドライバーを後ろにゆっくりあげて
(バックスイング)
2.一番手が上に行ったところから
(トップオブスイング)
3.一気に振り下ろしてくる
(ダウンスイング)
4.ゴルフボールを打つ瞬間に
(インパクト)
5.最大スイングスピードになるようにして
(ヘッドスピード)
6.その勢いのまま、クラブを振り上げる
(フォロースルー+フィニッシュ)
いかがですか、この手順で間違いないですよね^^
このスイング全体の流れは変えずにすべての部分のスピードを同じ割合で落とすのです^^
(引用先:You Tube)
このタイガーウッズの映像と同じスイングスピードなら、
ドライバーでも10ヤードくらいしか飛ばないかもしれません。
でも、このようにスイングスピードを均一に落として、100ヤードショットをしてほしいのです。
間違えないでくださいね。
ボールを打つ瞬間のインパクトだけをゆっくりするのではありませんよ!!
バックスイングからトップオブスイングまで
・バックスイングはいつもより、もっとゆっくりゆっくり振り上げていきます。
・そうすると、トップオブスイングの形をしっかりと確認できるはずです。
・もちろん、目で自分のトップオブスイングを確認するために
後ろを振り向くことなんてしませんよ。
・目はあくまでゴルフボールを見ていましょう。
そして、ご自身のスイングを「体」で確認してください!
トップオブスイングの確認は「感じるんです」
・「手の位置は素振りの時と同じ感じだな」
・「本番より浅くなっているかも」 など
目で追わずに、あなたの体で感じるのです^^/
普段のスイングスピードでは、自分のスイングを的確に感じることはできないでしょう。
もちろん、最終的には普通のスイングスピードでも確認ができるようになってほしいのですが、
まずは、スローモーションで時間にゆとりのある状態で「体感」しましょう!
ダウンスイングに移行
さあ、そこからダウンスイングです。
・もちろん、ゆっくりですが、
・バックスイングより早くならないとおかしいですよね。
・あくまで、同じ割合でスイングスピードを落とすのですから・・・
バックスイングのスピードを普段の50%に落としたら、
ダウンスイングも普段のスピードの50%にしましょう。
でも、それで100ヤード打てるかどうかは、人それぞれですから
あなたの力量にあった割合でスイングスピードを落としてください。
インパクト前後
さあ、もっとも緊張する瞬間がやってきました!
インパクトです。
・スピードを落としたダウンスイングのまま、インパクトしましょう。
でも、ついインパクトの瞬間は、この写真のタイガーウッズのように
スイングスピードを上げてしまいがちです^^;
スイングスピードを上げるのは、ゴルファーの本能でしょう\(^^)/
あなたには「強く打ちたい!!」という気持ちが働くのです!!
さあ、あなたの精神力が試されるときがやってきました^^
あなたは、あなたの「飛ばしたい」という欲を我慢できますか?
自分の欲望に打ち勝つことができれば、あなたは・・・
「自分はどのようなインパクトをしているのか」が分かるようになります。
・「俺は、ゴルフボールの外側からゴルフクラブを当てようとしているんだな」とか
・「体重は右足に残り過ぎているな」とか
・「おれって、今、結構かっこいいインパクトしているじゃん」とか・・・^^
そう、あなたは「あなたが思い描いていた理想のインパクトの形」を
いつも作ることができているでしょうか?
もちろん、このインパクトはバックスイングよりも時間的余裕はないはずです。
だって、100ヤード飛ばすためには、ある程度のスイングスピードは必要ですからね^^
でも、普段は
・一瞬で通り過ぎていたインパクトが
・今回はどのようになっているか
・手に取るようにわかるはずです。
・「自分はどんなインパクトをしているのか」
・「そのために、どのようなバックスイング、ダウンスイングをしているのか」
今回は、これをあなたに体感してほしいのです^^
もし、100ヤードショットのスイングスピードが早ければ、
50ヤードにしてくださっても結構です^^
要は、「自分の姿を自分で感じられるスピードで振ってほしい」ということですから・・・
フォロースルー&フィニッシュ
さあ、最後はフォロースルーです。
・もちろん、インパクトのスイングスピードから、
・徐々にスイングスピードを落としていき、
・クラブを振り上げていきましょう。
でも、
・顔をすぐに打球方向にあげていませんか?
・頭はちゃんとインパクトのところに、残っていますか?
・かっこいいフォロースルーになっていますか?
すべてチェックしながら、さあフィニッシュです。
顔を上げて打球を目で追いましょう。
まとめ
・タイガーウッズのように振れましたか?
・ご自身のスイングを確認できましたか?
・そして、ボールは100ヤードですか?
「どや! ぴったり100ヤードの距離やで~」というあなたは天才です!!
でも、空中を飛んだ距離が100ヤードではないでしょうか。
つまり、ラン(転がった距離)も入れると、もっと行くはずです。
とくに練習場は、どんどん転がりますから・・・
でもいいんですよ。
実は100ヤードの距離でも、200ヤードでも、50ヤードでもなんでもいいんです^^
ポイントは、「自分の姿を自分で感じられるスピードで振ってほしい」ということですから。
「そんなことは分かっているよ(プイ)」
よかった。分かっていただけて・・・^^
もう、「100ヤードで飛距離アップ!!」なんて、
デマを言っていたのも怒っていませんよね^^
この「超簡単で超高難度2!ドライバーの飛ぶ距離を上げるゴルフ上達法」で
・自分の理想のスイングの形ができているか
・自分で自分を確認・体感して
・それを繰り返すことで
・徐々に自身の感覚を磨いていきましょう
そして、理想の形で振れるようになってきたら・・・
・徐々にスイングスピードを上げてみましょう
・ちょっと、ダウンスイングで左足の踏込を強めるだけで
・「グーン」と力強い打球になります
「軽く振る」というのは、何も「ゆっくり振る」ということではありません。
・「スムーズに振る」
・「リズムよく振る」
・「自分の気持ちいいタイミングで振る」ことです^^
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