新・上達道場【シングルゴルファー目指して】2025-R16:初UKゴルフ in my Life
2025年05月25日 category:上達道場~ゴルフマスターに学べ!!~
ボストン在住のシングルトンさんのブログ「シングルゴルファー目指して」からはからは、2025.05.07の記事「2025-R16:初UKゴルフ in my Life」をお送りします。
今回のシングルトンさんは、ボストンを飛び出しイギリスでのラウンド。プロツアーも開催される難易度の高いコースを、レンタルクラブでの挑戦です。環境・状況厳しき中、ゴルフをどう楽しむのか!? 記事を読み進めながら、みなさまもUKラウンドをシュミレーションしてみてください。(写真たっぷり!)
★★★
この週末(5/1~4)は、ボストンを飛び出し、6時間半のフライトで、イギリスはロンドンに行ってきました。人生初ロンドン、初イギリス、もっと言えば初ヨーロッパでした。
実質3日間で2日はオックスフォードとロンドンの観光(いずれ報告します)、最終日はロンドン郊外のThe Groveでラウンドしてきました。
2003年に開場の比較的新しいコースですが、2006年にはWGCが開催され、タイガーウッズが優勝したそうです。9番(この時はOUTとINが逆だったと思われます)では、初日から3日連続でイーグルを取ったことが話題なってました。
ラウンド前日午前までのロンドンは、日中25℃くらいまでいって少し汗ばむ感じでしたが、ラウンド日はすごくいい天気なものの、10℃前後まで気温が下がり、風がとても強くタフなラウンドとなりました。
イギリスのゴルフというと、セントアンドリュースのような比較的平らなリンクスのイメージがありましたが、このコースは結構アップダウンもあり、グリーン周りは砲台で、グリーンはとても早く、とても難しいコースでした。さすが、プロツアーが開催されただけはありますね~。
そして、今回はクラブは全部レンタル(早くも言い訳が始まっております(^-^; )
リゾートコースなので、そこそこのプレーフィーはしますが、ラウンド前のレンジは打ち放題で、芝の上から打てます。こういうのはいいですよね~
スタートホールは、レンタルM2ドライバーが快心の当たりで、風にも乗り246Yドライブ
でも、ピン奥へのオンから3パットでボギースタート
2Hは3オン2パットボギー
3Hミドルで最初の試練。グリーン前の池を警戒してレイアップした3打目が砲台グリーン奥へ
4打目でグリーンに乗せるものの、そこから3パットで
4Hショートはピン左5mにつけパー
5H距離の長いミドルで2度目の試練。グリーン手前30Yからのアプローチで、手前がうねっていたので、高さを出そうとロブショット気味に打とうとしたらトップが出て、グリーン奥直行。結局7オン1パットのダブルパー
6Hロングは、無難に3オン2パットのパー。好不調の波がすごい・・・
7Hショートは3オン3パットの
8H距離の短い右ドッグミドルは、ショートカットを狙ったショットが見事設計者の意図通りバンカーに嵌り、4オン3パットの
9Hロングは、3打目でグリーン脇のバンカーに嵌り、脱出に3打かかり、2パットの
前半は、とダブルパーで、ハーフとしては5年ぶりの54
ビックリのダボペース
↑1H左ドッグミドル 今日の第一打が結局今日一でした
↑2Hまっすぐミドルですが、途中から打ち下ろしてるので、ティーからは先が見えず
↑3Hグリーン手前に池があるので、ティーショットは距離を出したいが、こういうホールに限ってアゲンストだったりする
↑3Hグリーン奥 ここから4打かかってしまった(^-^;
↑4Hショート グリーンのすぐ前にクリーク ここは4Uがクリーンヒットしピン左5mにつけてパー
↑5Hミドルセカンド地点 フェアウェイでもアンジュレーションがあり、更にここから200Y以上残ってました 無難に手前まで運んだのはよかったんですが、グリーン周りで5打かかりダブルパー
↑6Hロングのサード地点 ここからうまく寄せ2パットでパー
↑7Hショートセカンド地点 斜面の上のラフにつけてしまい、ここから5打かかり
↑8Hミドルティー 右ドッグなので、右の斜面を攻めたいが、右斜面を下ったところに大きなバンカーがあり、そこにつかまりがち。私もその一人
↑9Hグリーン 右奥のバンカーにつかまり、脱出に3がかかってしまった
ソーセージロール(£8.5)とコーヒー(£4)で、しばし気持ちを落ち着かせました。
気を取り直したはずの10Hは、直角左ドッグレッグのミドル。
ティーショットはいい当たりだったものの、右サイドの木に当たり、セカンドでグリーンが狙えず、なんだかんだで5オン2パットの←きょう何回目だ?
11Hからは、なんとか落ち着きを取り戻すものの、ボギーが精いっぱいで、ダボも2つあり、パーは1つだけの48で、トータル102でホールアウト。
↑10Hティー直角左ドッグのミドル まっすぐ200Y以上飛ばせばグリーンが狙えますが、右の木に当たりそこまでいかず・・・
↑12Hティー まっすぐなミドル 右のバンカーに入れてしまった
↑12Hグリーン 砲台グリーンで右に落とすとアプローチがむずい。私はまんまとそこに落としました
↑13Hティー 打ち下ろしのショート グリーン周りのバンカーがやっかい
↑14Hティー やや左ドッグ グリーンは左奥に見えるバンカーのあたり
↑15Hティー 左ドッグなので、狙いは正面の4本の木の方ですが、左に巻くと危険
↑16Hティー ピンはバンカー奥ですが、バンカーや右サイドに落とすと危険なので、左目狙いがベター
↑17Hティー 打ち上げのロング 向かい風がきつかった
↑18Hセカンド地点 距離が長く2オンは難しく、更に手前のバンカーが悩ましい
100叩きは正直残念でしたが、初めてのコース、天候、レンタルクラブ等、いろいろな負の要素があった中でのプレーなので仕方なしかな。
スコア以上に、ひょっとしたら人生最初で最後になるかもしれない、イギリスでのラウンドを存分に楽しめました。
ボストンに戻って、また修行ですね~
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ボストン在住、ラウンドの記録とアメリカンカルチャーを
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