ゴルフシーズン到来!その前に…改正された新ルールをおさらい!
2019年09月23日 category:ゴルファーニュース2019年1月のゴルフルールが改定後、新ルールでプレーしましたか? まだという方、またはこの秋からゴルフを始める方は、ぜひ動画をみて予習・復習をしておきましょう。
新ルールは、すべてのプレーヤーにとっての分かりやすさ、適用しやすさを重視し、初心者にもやさしく、ゴルフがより魅力的で身近な存在になるよう改定されました。改定後は、速やかなペースでプレーすることが奨励されています。
改正ルールのポイント
● ストロークの時間 | 40秒以内 |
●2打目以降の打順 |
安全が確保できれば、プレーのペースを守るために打順を入れ替えてプレーすることができる。 |
●球の捜索時間 |
5分から3分に短縮。 |
●カップの旗竿 |
ホールに旗竿を立てたままプレーしてOK |
●距離計測器の使用 |
2点間のみ距離測定器を使ってOK |
●救済の申告 | 誰に告げる必要もない |
●救済時のドロップ方法 | 肩の高さから膝の高さに変更 |
●クラブレングス | そのラウンドの為に持ち運んでいる、クラブの中で最も長いクラブ(但しパターを除く) |
●バンカー内のアンプレイヤブル | アンプレイヤブルを宣言し、球とホールを結ぶ線上で、バンカー外の後方に基点を決め、そこから1クラブレングス以内でホールに近づかない救済エリアに2打罰で球をドロップする |
●バンカー内のルースインペディメント (小石など) |
動かすことができる。手やクラブで砂に触れてもOK |
●グリーン上の損傷箇所修復 | ボールマークに限らず、損傷箇所(スパイクマークなど)を修復することができる |
●地面に食い込んだ球 | ジェネラルエリア内であれば無罰の救済が受けられる |
●2度打ち | 偶然の場合は無罰 |
●自打球 | 偶然の場合は無罰。 止まったところからあるがままで再開 |
●球を動かしてしまった時 | 原則として1罰打。ただし以下の場合、無罰でリプレース。
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ひとりひとりがルールを知っておけば、プレーの進行もスムーズにいきます。
新ルールを理解し、楽しいラウンドにしましょう!