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アライメントステックを使って、真の上達を目指そう!

2020年06月24日 category:ゴルファーニュース

プロが練習の時に使っているスティック。どんな風に使うんだろう?と思ったことはありませんか? アライメントスティック、またの名をツアースティック、あるいはツアーアライメントステックといいます。このスティックを使うことで、ボール位置、アドレス、スタンス、身体の向きを整える(アライメント)、テークバックなど様々に確認することができます。使いこなすほどに上達し、ゴルフに向き合う意識も高まりそうです。

 

 

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出典:Amazon

 

 

 

アライメントスティックは、長さ110cm、太さ8mmほどのシャフトのように細長いグラスファイバー製のグッズです。カラーのバリエーションも豊富で、5~20cm間隔のマークがついているものや折りたたみ式のものもあります。ネットでも購入でき、だいたい2000円位です。

 

 

 

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このスティックを使うことで、ボール位置、アドレス、スタンス、身体の向きを整える(アライメント)、テークバックなど様々に確認することができます。基本がわからないまま自己流で練習している方は、スティックを使うと、より正しいスイングを身に付け、軌道を知ることができるでしょう。

 

例えば、一番上の写真のように2本のステックを十字においてみると、爪先のラインに置いた横向きのステイックでインサイドとアウトサイドに分かれることがわかります。インサイドでクラブを引き下ろし、アウトサイドでヒットし、再びインサイドに抜けていく。そんなイメージです。真ん中縦にもボールライン1本置いて、十字になると、4つに別れたスペースのどの位置でヘッドが行き来するかが確認できます。これを知っておくと初心者が陥りやすい「アウトサイドイン」がどういうことなのか等がわかります。

 

GOLF-MODE TVでおなじみの長岡プロの動画には、毎回と言っていいほど、スティックが登場します。様々なドリルをわかりやすく解説されていますが、その理論を理解する上でスティックが登場すると、実によくわかるのです。(と思いませんか?)

 

 

 
例えばこの動画

 

YouTube/長岡プロのゴルフレッスン

 

 

 

 

YouTube/長岡プロのゴルフレッスン

 

 

スティックを使った解説で、アドレス、スタンス、アライメント、起動 どれもとてもわかりやすいです。プロは、現実の動きと感覚にギャップを埋める為にも、スティックを活用し、客観的に分析して練習しているんです。

 

こんなにわかりやすくなるのですから、真似しない手立てはありません。上級者でもないのに、スティック持ってるなんて、恥ずかしいとお思いですか? いえいえプロのスイングを真似して、いくら打ち込んだとしてもそう簡単には上達はしません。プロの練習を真似してこそ、上達の近道ではないでしょうか? 

 

長岡プロのゴルフレッスンでは、スティックは頻繁に登場し、こんな使い方があるのか!?と、その応用力に驚くほどです。そのバリエーションの豊富さに、プロがいかに緻密に確認を行っているかがわかります。表舞台ではなかなか見えない努力ですが、そこがプロたる所以ですね。ぜひ動画をご覧の際は、2本はマイステックを持って、ご自身の練習にお役立てください。

 

 

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